「小さなこと」を疎かにしない 「大きなこと」には「ある力」を利用する
こんばんは。
新しい一週間が始まりましたね。
あなたは充実した月曜日を過ごしましたか?
私は週末のリフレッシュが効いたのか、今日は気分よく過ごす時間を多くとることができました。ここ数週間は沈んだ気分になりがちでしたが、「気分よく」過ごす時間をもっと増やして、盛り返していきたいと思っています。
さて、本題に入ります。
「スマホやネットの遮断」を図るべく、『時間術大全』(ダイヤモンド社 2019)に書かれている方法のいくつかを試してみました。
昨日の記事で書いたように、私が試したのは本当に小さな仕掛けでしたが、その効果を実感することができたのです。
「意志力の消耗」を軽減しながら「集中する時間」を確保することができる。そのことを経験したのです。
まだまだ完全な遮断ではありませんので、まだ伸びしろはあります。
『時間術大全』に書かれているもっと過激な(!)方法を試すことによって、人生が好転していきそうな気がしています。
あなたも是非この小さな仕掛けをまずは試してみてください。労力が増えるわけではありません。
効果があらわれれば儲けもの、という軽い気持ちで構わないですよ。
その果実を得て、ますます取り組みを加速させていくことになるかもしれません。
この「小さなこと」を取り入れるのが重要です。
「大きなこと」に取り組むのはそう簡単ではありません。人間は変化を嫌う生き物ですから、頭で分かっていてもなかなか行動に移せません。
これは「大きな変化」をあきらめなさい、ということではありません。
では、「大きな変化」はどうすれば取り入れることができるか、どうやって取り組むことができるのか?
それには「強制力」を利用することが大切になってきます。
例えば、私の周りには喫煙者の方がいらっしゃいます。何時間もタバコを吸えない環境に置かれると、「イライラ」してしまうとのこと。
一方で、その方たちは年に何回も海外出張をしているのですが、長時間のフライトではタバコを吸わずとも平気なのです。
私の場合でいうと、フライト中には、ネットやスマホは遮断しています。格安旅行をモットーとする私は、LCCの利用がメインで映画等のサービスがないことも多い。ネットや動画のない環境に何時間も居ることができています。
強制的な環境に置かれていれば、大概のことは何とかなるものです。
そうであれば、ポイントはいかに「強制的な環境」を作り出すか、ということですね。
『デバイスを置いて帰る』
『ネットを「解約する」』
といった『時間術大全』に書かれている方法は、賢い強制環境のつくり方の一例ですね。
「強制力を味方にする」ことを生活に取り入れてみませんか?