「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「英文日記」継続のためのアクセント 私たちの性質を利用しよう

こんばんは。本日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

 

英文日記についてお話してきました。いかがでしたでしょうか?

英語能力向上と自己成長を一度に得られる「一石二鳥」の学習法です。ぜひとも毎日の生活に取り入れて、習慣にしていただきたいと思います。

 

私は英文日記を書き始めてから15年近く経っていると思います。

今やすでに生活の一部となっているのですが、その過程ではいろいろと工夫をこらしてきました。

マンネリ化してしまい、なかなかヤル気が湧かない。時間がかかり過ぎて他のことをする余裕がなくなる。そのように感じた時期もあり、それを乗り越えるためにアクセントを加えてきました。

 

今日は、そのうちの1つをお伝えしますね。

 

それは

「制限時間を設ける」

という方法です。

 

「制限時間を設ける」ことにより短時間で文章を書く訓練をすることができます。

 

これは「英文日記に時間がかかりすぎる」といった場合や、「英文をもっと早く書きたい」と感じたり、英文日記にマンネリを感じた際に有効な方法です。

 

具体的な方法を説明していきます。

 

まずは「英文日記を5分で書き上げる」といったターゲットとなる時間を決める。

 

「まずは」と書きましたが、実際にはこれだけでです(笑)。

 

ただ、注意点があります。

それは、ふだん英文日記を書くのに要している時間より少し短い時間を設定すること。

 

私たちは、制限時間を設けることで、より集中して取り組むことができますよね。

「朝の時間は夜より3倍は貴重」というような言葉を聞いたことはありませんか。

その理由は複数あるのですが、「限られた時間でこなす」ことで集中力を発揮できる、その効果が大きいのです。食事の準備や出社等の時刻が決まっている。その時刻までにこなそうという気持ちが行動を促すということです。

意図的に「制限時間を設ける」のはこれと同じ理屈です。

「期限」があれば、それを目標に行動しやすい。期限がないと、ダラダラと時間をかけてしまいがち。自分を律するために「期限」を利用するのですね。

これは英語学習に限らず、どんな取り組みにおいても大切なことですよね。特に「自分が易きに流れやすい」と自覚がある人には必須です。

 

「ふだんより少し短い時間」というところ、細かく言えば「少し」というところがポイントです。

自分の実力、実態とあまりにもかけ離れた時間を設定してしまうと、日記を書いている途中に制限時間になってしまいます。

これが毎日のように続くようになると、モチベーションが下がってきてしまう。「今日も達成できなかった」という小さな失敗を繰り返すと、やる気をなくし、英文日記に挫折するということにもなりかねません。

 

これも英文日記に限ったことではありませんね。なにごとも、「少しずつ」というのが大切なのです。

 

なぜ、私がこの方法を取り入れたのか。明日の記事でお話したいと思います。

 

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