経験から分かった「制限時間を設けないほうがよい」タスク
こんばんは。本日もお立ち寄りくださりありがとうございます。
昨日はノルアドレナリンについて少し詳しくお話しました。
人間の体や脳の中で起こっている化学反応や仕組みを知るのは楽しいですよね。あなたはいかがですか?
とはいえ、こういった知識をもっていなくても、もうまく活用できていれば全く問題はありません。
よく「成功者が必ず実践している〇〇」といったことが言われますが、必ずしもすべての成功者が、その仕組みを知ったから実践しているわけではありません。仕組みを理解しないまま活用していた、ということが多いのです。
ですので、活用オンリーで全く構いません。
本題に入ります。
「締め切り効果」を活用することで、ふだん以上の能力を発揮することができる。この事は科学的に説明されています。多くの人が経験していることでもありますね。
活用のしかたについては、多くの書籍や記事に書かれています。ネットで検索すれば読み切れないほど出てきます。
「締め切り効果」は「制限時間を設ける」ことから得られる果実の一つ。制限時間を活用することによって、それ以外にも多くの利益を得ることができます。
このブログでは、私の経験から導き出した、私なりの「制限時間を活用するコツ」をお話していきますね。
今日はその1つ目から。
①制限時間を設けるべきでないタスク
まずは、どういう対象に制限時間を設けるべきか?
すべての対象に「締め切り効果」が有効なわけではありません。日々の生活の中で取り組んでいる対象を考えてみましょう。
あなたは毎日の生活の中で「時間を削減したいタスク」はありますか?
どなたも何かしらそういう対象があると思います。
私の場合で言うと、かつて「英文日記にかける時間を短くしたい」という思いがありました。この事は以前の記事でも書いています。
これは結果的にあまり「効果的ではない」ことが分かった対象でした。いい面も悪い面もあった、といったほうが正確です。
今日から明日にかけて、私の経験からこのことを説明したいと思います。
私は毎日英文日記を書いています。英文日記を書くことが生活の一部となっていて、このタスクを終えないことには一日が終わらないという感覚を持っています。始めてから15年以上経っているでしょうか。
「英語学習」と「日記」という、自分の人生をよりよいものにしてくれる2つの取り組みを叶えてくれる手段。
「一石二鳥」が大好きな私が実践している数多くの施策の中でも、一番にお勧めしている取り組みです。
完全に習慣となり生活の一部となっている英文日記ですが、この状態になる過程においては、壁にぶつかることもありました。そこで取り入れたのが「制限時間」だったのです。
明日に続けます。