「制限時間を設ける」を活用する モチベーションアップに効く方法
こんばんは。本日もお立ち寄りくださりありがとうございます。
もう日曜日も終わりを迎えますね。週末は本当に時間が経つのが早く感じます。
「制限時間の活用」についてお話ししています。
これまで挙げてきた方法の中で気になるものがあればぜひ試してみてください。向き不向きもありますので、すべてを取り入れる必要はありませんよ。ピンとくるものをまずはやってみる。そこから始めてみてくださいね。
残るポイントは2つとなりますが、これまで記事を読んでいただいて、
「制限時間の活用が大切なのはわかった。でも、気力が湧いてこない時もあるし、精神的に余裕がないこともある。そんな時はどうすればいいんだ。」
という方もいるかもしれませんね。
私もそんな時がありました。また、なかなか実践できない対象も多くありました。
そんな時に考えたいのが今回の方法です。
これは効果的は方法ではあるのですが、同時に使い方を間違えると怖いものでもあります。
依存する可能性もあるので、賢く、そして、注意深く利用する必要があります。
それは
⑦タスクを好きな対象と紐づける
という方法。
私の個人的な例で言えば、「英文日記」×「ビール」の組合せです。
以前の記事でも書いています。
マイ習慣の一つである英文日記。その時間を短縮するために「英文日記を書き上げてからビールを飲み始める」というルールを設けたのでした。
この「自分の好き」を得たいがために、目の前のタスクに集中し短時間で終えようとする。動機付けとして「自分の好き」を利用するのです。
「嫌いな」もしくは「苦手な」タスクを「好きな」対象の前に置く。この順番が大切。好きなコトをやる前にはまず苦手なコトをしなくてはいけない、という順序ですね。
好きなコトに取り組んだ後に嫌いなコトに取り組む。この流れでもうまくいくことはあります。好きなコトで良い気分になり、その気分を使いながら嫌いなコトを片付けていく。これも有効なやりかたかもしれません。
ただ、私の場合はうまくいかないことが多い。ことビールに関して言えば尚更です。いい気分になると、そのままいい気分のままでいたくなる。嫌いなタスクを遠ざけてしまったり、何とか取り組んだとしても雑になってしまう。さらには、そのタスクをこなした後にさらなるビールを求めてしまう(笑)。
順番は、嫌いなコト→好きなコト のほうが失敗しない確率が高いと思います。特に意志が弱い人にとっては。
この順番が良いもう一つの理由は、
「タスクを終えた達成感、爽快感に浸りながら好きな対象を満喫することができる」
というところ。
苦手なタスクを終えた達成感と好きなコトをする幸福感をダブルで味わえる。
好きなコトをやっている時間がより充実したものになり、より幸福を感じることができる。
この仕組みを取り入れると、毎日の生活に幸福感じる時間・機会を増やすことができますよ。