新年の抱負に挫けないためには「行動」が鍵
こんばんは。
2020年もそろそろ終わりを迎えます。あなたにとってこの1年はどのような年でしたでしょうか。
2020年はコロナウィルス一色でしたね。今年の初めに、まさか年末まで状況が良化しないとはだれも想像できなかったのではないでしょうか。私たちの生活も大きく変わりましたね。
私にとっていつもと変わらないのが、「もう1年終わり⁉ 早すぎる‼」という感覚です。歳を重ねると本当に時間の感覚が早くなっていきます(笑)
年末年始は、1年の振り返りと新年の目標・抱負を考えるには絶好のタイミングですよね。
ですが、多くの人が新年の目標を立てながら、実際には1年に渡り行動を続けられません。それどころか1月中に新年の誓いを破ってしまう人が多い。そういう調査結果もありますよね。
「新年」は一大イベントですから、気負い過ぎたり、現実離れした目標を立ててしまう、というのがその理由の1つでしょうか。
そして「考えるだけで行動しない」というのが大きな理由の1つだと思います。
極端にいえば、あえて新年に目標を立てる必要がないのでは? と思いませんか?
むしろ、新年には目標を立てない方が良いのでは? とも感じます。なにせ実現性が低いのですから。
「思い立ったが吉日」ではありませんが、何も新年をまたずにすぐに始めたほうが良いのです。
「まず行動する」「行動してしまう」ほうがよっぽど大切で効果的だと思います。
あなたはどう感じますか?
と言っておきながら、この年末年始も思考を巡らせることにします(笑)。
振り返る、考えることは決して悪いことではありません。この時期だからこそ、いつもより多くの時間を割いて、余裕を持って思考を深めることができますよね。
いけないことは「ただ考えるだけで実行に移さない」こと。
つまり、「考える」と「行動」をセットにすることが大切なのですね。
コロナの影響もあり、この年末年始は例年以上に多くの自分時間を確保できるのではないでしょうか? ここで「行動」を思う存分盛り込む。
そうすることで、新しい習慣の土台をつくる。休みが終わった後にさらに加速できる。良い流れを引き込むことができるのです。
新年のスタートダッシュに成功すれば、気分も晴れやかになり、行動の勢いも加速していきます。
逆にスタートにつまづくと、「年初めから冴えないな」と沈んだ気分になり、その後に挽回する気力がうせてしまう。そうして、「何もしないから何も変わらない」という悪循環にはまっていきます。
この年末年始は「行動」に重きを置いて過ごしましょう。
「お酒を飲んでコタツでダラダラし続ける」ことは控えましょうね。