「断食」断行に必要だった切実な理由
こんばんは。本日もお立ち寄りくださりありがとうございます。
今日は私が「断食」を始めた理由をお話しますね。
それは
「太り過ぎてしまったから」
です(笑)。
体重の自己ベストを更新した時期でした。今より20kg以上重かった。そして、身体の健康だけでなく精神的にも病んでいた、という状態でもありました。
もっと細かく言えば、ある病にかかり夜中に緊急病棟に行くことになったのが一番のきっかけです。
こういう切実な理由のほうが、行動に直結するのです。
私はもともと食べることが好きです。
ランチでのご飯大盛りやおかわりは当たり前。夕飯でも、揚げ物で白飯を何杯も食べるのが楽しみという生活を長きに送り送ってきました。
若い時は食べること自体が楽しみだったのですが、社会人になってから少しその趣が変わってきていました。
食欲旺盛というよりは、どちらかというと、ストレス解消のための大食い、という意味合いになっていったのです。
社会に出ると、それまでの環境から大きく異なる環境に身を置くことになります。加えて、毎日続く遅くまでの残業。
食べることによる「快」でストレスを紛らわす。そんな状態になっていました。
夜も大好きなお酒とスナック菓子の組み合わせは欠かさない。(特に柿ピーが大好物。今でも大好きで、亀田製菓さんにはお世話になっております。亀田製菓さんについての記事も多く書かせていただきました。)
お酒もストレス解消の手段ですね。お酒抜きには一日を終えることができません。
今では大のビール党の私ですが、社会人になる前はそれほど飲めない質でした。「なんで、こんなものを好んで飲むのだろう」と思う程度に。
この時期に柿ピーとビールのベストマッチに気づいてしまったのですね。
昼には山盛りの定食を平らげて、夜も遅い時間にモリモリ食べる。さらにスナック菓子とビールも欠かさない。
こんな生活を続けているうちに、体重はどんどん増加。さらにはある病を発症する始末。
精神的にも不健康になっていました。
そんな時に得たのが「断食の効果」についての知識。どういうきっかけで断食にたどり着いたのかは覚えていないのですが。
断食の効用を知り、「自分の生活に取り入れたい」と強く思いました。
一方で、精神力でこれらの誘惑に打ち勝てるとはとても思えない。強い精神力があれば、そも、そもそも暴飲暴食はしませんからね。
そんな私が断食生活をどう始め、どう展開したのか?
明日に続けます。