「土曜日はいつも通りの時間に起きる」× 2つのコツ の組合せ
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日も遅い時間の配信となってしまいました。なかなか思うようにはいきません。。。
「無理をしてでも土曜日はいつも通りの時間に起きる」
このことの重要性をその理由と共にお話してきました。
とはいえ、睡眠時間が不足したままでは健康によくないのは事実。日中のパフォーマンスが落ちることも目に見えています。どこかで少しでも解消することは必要になってきます。
そのためにお伝えしたいのが、6つ目と7つ目のコツ。これらは5つ目とセットで捉えていただきたい。
⑥「戦略的朝寝坊」はOK
また「戦略的」という言葉を使ってみましたw
「戦略的朝寝坊」とは「計画的に朝寝坊を取り入れる」ということ。
「来週の土曜日は朝寝坊をする日」と決める。その日は目覚ましをセットせず、起床時間を気にせずに寝れるだけ寝るのです。この「目覚ましをセットしない」というのがポイント。アラームに起こされた後、二度寝をしてしまうのは単なる朝寝坊です。これは責められるべき朝寝坊。起きようとした自分の意志に反して、無為に、ダラダラと時間をムダにする。
さらに良くないのはスヌーズ機能を使ってしまうこと。これでは熟睡などできたものではありません。スヌーズがもたらす悪影響については過去の記事で書いています。
計画的に朝寝坊をする日を決めておくことは、自尊心の欠損、自己肯定感の低下を避けることでもあります。
「しでかしてしまった!」のではなく、「あらかじめ決めたことを実行した」のですから。結果は同じだとしても自尊心・自己肯定感に与える影響が大いに異なるということです。
そして、7つ目のコツ
⑦昼寝をする
ここも押さえておきたい。精神的によいスパイラルに入れたとしても、身体的には疲れが蓄積しているという状況があります。積極的に昼寝をとりましょう。名付けて「戦略的ナップ」を取り入れる。
疲れが溜まっていても無理して早起きした土曜日。そんな日には、昼寝の時間をとる。10分~20分の短時間の睡眠が眠気を吹き飛ばし、意志力を回復させる。パフォーマンスを向上させる。
昼寝の効用についても、過去に多く書いています。下記の記事が参考になると思います。
「起床時間は絶対譲らない」×「睡眠不足を補完するための手段」。
この組み合わせで、精神面も健康面もヘルシーになれる。そして、幸福感を感じられる。
ぜひ取り入れていただきたい方法です。
「土日を有効に活用し、流れに乗って月曜日に突入する」コツとして7つをお伝えしてきました。
①金曜日の夜に頑張って遅くまで仕事をしない
②金曜日の夜に飲み会を入れない
③新体験を取りに行く。新しい場所に入る。
④金曜日こそいつもより早く寝る
⑤(無理をしてでも)土曜日はいつも通りの時間に起きる
⑥「戦略的朝寝坊」はOK
⑦昼寝をする
あなたの生活の質向上のお役に立てれば幸いです。