なかなか思う通りにはいきませんね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

こんばんは。

およそ半月前の6月半ばの週末。個人的に少しショッキングな出来事がありました。

まあ、傍から見ればたいしたことではないのですが…。

何が起きたのか？

その週末の2日間で書き上げた「ブログ記事のドラフト」のデータをなくしてしまったのです…。

あなたはご自身のブログをいつ書いていらっしゃいますか？

私は週末にブログの記事を書き貯めることが多いですね。毎日書ければよいな、とは思いつつも、現実にはなかなか難しい。

帰宅が遅くなると書く時間が限られる。そもそも全く書く時間がないことのほうが多い。時間があってもアルコールが回るとなかなか筆が進まない（これは自業自得ですが）。

このことを認識している私は夜ではなく朝時間を活用するようにしています。でも急ぎの仕事が重なると朝にも時間がとれないことたびたび。結果的に週末に貯金を作るようなリズムになっています。

とはいえ週末にいつもタスクが捗るわけでもありません。なかなか筆が進まなくて全く貯金できない週末もあります。

「これだけ時間をかけたのにこんな少ない記事しか書けない」、「しかも、こんなお粗末な文章しか書けない」

こんな思いで日曜日の夜を迎えるのは寂しいものです。

でも、あの週末は違いました。

朝から絶好調でどんどん筆が進んでいく。その勢いで夕方にも記事を積み上げて充実感とともにビールを楽しんだ土曜の夜。

この良い流れは日曜日になってもとまりません。早朝からパソコンに向かい、途中お昼の休憩をはさんで午後3時頃までに自分レコードの記事数を書きあげることができました。

（といっても大した数ではありませんよ。速くてもだいたい1記事には1時間近くかかってしまうので…。あくまで自分にとっては多いという意味です。）

余勢をかって、夕方にも記事を書くことを決意した私。気分転換を図るために図書館に移動すべく、一旦ファイルを保存しPCの電源を切ろうとしました。

そこで、私は異変に気付きました。実際には気づいていなくて何か嫌な予感がしただけでしたが。

その不安を打ち消すべく、PC電源を切るのを止めてフォルダの中を確認します。記事を書いたのは2つのワードファイル。一つはPCに、もう1つはSDカードに保存したはずでした。

でも、その二つのファイル名が見当たらないのです。不安が的中しました。

何度も探すが見当たらない。冷静になってCtrl+Zで記事を取り戻そうとするも、現れたファイルには何も書かれていない。さらに戻っても記事が書かれたファイルは見当たらず。焦って今度はCtrl+Yを連打するもどうにもならない。

それまでの充実した時間が嘘のように気持ちが沈み始めます。

「これだけ時間をかけて作り上げた記事をなくすわけにはいかない。この週末を無駄にはできない」。

必死になって、ファイルの復元方法をネットで探しそこに書かれた方法を試す。でも、どうにもならない。この繰り返しに要したのが数時間。

とうとう諦めたのが夜の8時。ようやく飲み始めたビールが気分転換になるどころか、さらに気分を沈ませるといった悪循環。

好調からの一気のどん底とはこのことです。意気消沈のまま日曜日を終えたのでした。

明日に続けます。