健康を気にしすぎない デメリットを認識したうえでメリットを取りに行く
こんばんは。
私と缶コーヒーとは長きに渡りのお付き合い。依存していた時期が長かったのですが、今では適度な距離を保っています。
これからも楽しい時間をもたらしてくれる、ありがたい存在として付き合っていきたいと思います。
一昨日にはデメリットを多く書きましたので、缶コーヒーについてネガティブな印象を持たれた方が多いかもしれません。
実際に「悪魔の飲み物」という表現を使う人や、「出来る人は缶コーヒーを飲まない」といった記事や書籍を数多く見聞きしてきました。
私は健康に関する記事や書籍が好きでよく読みます。缶コーヒーのマイナス面もそれらから得た情報です。
でも缶コーヒーを忌み嫌う対象としては捉えていません。缶コーヒーがもたらしてくれる安らぎの瞬間や落ち着いた時間。ダイドーブレンドコーヒーに心の平穏を維持してもらった場面は数え切れませんw こういったメリットも大事にしたいからです。
以前にも書きましたが、重要なのは「知っているうえで判断する」こと。
デメリットを知らないで健康を損ない続けるのと、デメリットを知ったうえでメリットを取りに行く、という2つには大きな差があるのです。また、情報を持っていれば賢く付き合うことも可能ですよね。1日の消費量を抑えたり、空きっ腹では飲まないとか。付き合い方でデメリットをミニマイズして、メリットを放棄せずに済むことができる。
プラスとマイナス双方を勘案したうえで自分で判断するのですから、その選択は自己責任。後悔も少ない。
食べ物に関する書籍を読むと、食べると良くないモノ、危険なモノは本当に多いな~と思わされます。特に添加物には注意したほうがいい。
とはいっても、実際の生活でそれらの「食べてはいけない」モノを排除するのは何も食べられなくなってしまいます。スーパーやコンビニで売られている加工食品や外食で供されるメニュー。必ずと言っていいほど「体によくないかもしれない」モノが使われていますからね。特に外食の料理には何が使われているか分かりません。
食べ物についての健康本のデメリットは、読むと何も食べられなくなってしまうことかもしれませんw
あまり健康に気を使い過ぎるとかえって不健康になるかもしれません。特にメンタルの側面で。好きなモノを我慢してストレスをため込むよりも、少しくらい身体に悪くても精神的に満たされたほうがよっぽど健康的でしょう。「病は気から」というに、心と体は繋がっています。心を満たすことで体も満たされる。こちらのほうがよっぽど効果的で、しかも楽しい。あまり神経質になるのはよくありませんね。
ふだんの生活では、体によくないと思われる食べ物はなるべくとらない。情報を活用して少しでも健康的な食生活を心がける。
精神的に落ち込んでいるときや、逆に何か嬉しいことがあったときなどには、身体に少し悪くても美味しいものを思う存分食べる。そのことを知ったうえで。
情報は活用してなんぼですよね。