自分を甘やかすのに贅沢は必要ない
こんばんは。
「自分を甘やかそう！」の一環として私が取り入れた「週末限定の缶コーヒー」。
そこから話が少し脱線してしまいました。
自分を甘やかすために、もう1つ復活させたことがあります。（甘やかせすぎだ！ という声は無視させていただきますw）
突然ですがここで質問です。
あなたはごはん派ですかパン派ですか？
私はどっちも好きです（笑） 答えになっていませんね。
でも、どちらかを選べと言えば迷わずパンを選びます。
私が幼い時にパン屋さんが近所にあったのが影響しているかもしれません。そこで売られている総菜パンと菓子パンを食べることで幸福感に満たされていた。そんなに頻繁には買うことができない。ある意味ごちそうだった。それがパンへのあこがれと、満たされた時のうれしさを増幅させたのかもしれない。
高校になると、校内で売られている総菜パンを買うために、売り始めの時間に猛ダッシュしていましたね。
働き始めてもパン好きは変わらず。列車での移動時間に昼食を食べるときには、駅近くのパン屋さんで3～4個の総菜パンと菓子パンを買い込み、車内で食べるのが幸せな時間。
パン屋さんのパンが大好きなのですが、コンビニで売られている総菜パンもいいですよね。山崎製パンさんには本当にお世話になってきました。
海外を旅するようになってからは、その幅が広がりました。
フランスのサンドウィッチの美味しさに感動。バゲットサンドが並ぶショーケースを見ると胸が躍りました。ドイツのパンも美味しかったですね。
さらにはベトナムのバインミー。フランスのバゲットサンドを思い出させてくれた。その後ベトナムに再訪するようになったのはバインミーの影響が大きい。
こうやって振り返ると、私は総菜パンと菓子パンとともに生きてきた。幸せを感じる時間を共に生きてきたのだな～、と思うのです。
ということで、最近パン屋さんで総菜パンを買うようになったのです。自分を甘やかす一つの行いとして。
自分を甘やかすための行いは、何も贅沢なものでなくてもよい。豪勢な料理でなくても、高価なエステでなくても、豪華な旅行でなくても良い。これまでの自分の人生で幸せを感じたささいな対象を振り返り、それを自分の生活に取り戻す、取り入れる。この方がより幸福感が得られる。その金額の多寡は関係ない。そう思います。
さあ、あなたは何を生活に取り戻しますか？ 自分を甘やかすために、幸せを感じるために何を生活に取り入れますか。
一度じっくりと考える時間を持ってみる。その後の生活がより楽しいものになることは間違いありませんよ。
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