2021年の読了冊数を振り返る 自己レコード更新なるか?
こんばんは。
今年も残り2か月余りとなりました。本当に時間が過ぎるのは早いですね~。歳を重ねるとどんどんそのスピードは加速していきます。
うかうかしているといつの間にか2022年になってしまいます。気合を入れて過ごしたいと思います。
今年の読書記録を振り返ってみました。
ここ数年読破冊数のレコードを更新し続けてきました。
2016年: 120冊
2017年: 121冊
2018年: 170冊
2019年: 172冊
2020年: 206冊
そして2021年が3月終了時点で52冊でした。このことは過去のブログでご紹介しましたね。このペースでいけば自己記録更新かもしれない、と。
そして残り2か月余りとなった2021年10月29日時点の冊数は
135冊
でした。
このペースで行くと年間冊数は160冊となります。
レコード更新ならず…どころか、3年前を下回る結果となりそうです。
実際のところ、読んだ冊数に重きを置いているわけではないのですが、毎年自己記録を更新しているとさらに上に行きたいと感じるのは事実です。これは記録を残すからこそ得られる効用。大切な「積み重ね」という成長の要素を「記録して認識する」ことで、継続とさらなる成長を促すことができる。これは「記録すること」の威力の一つですね。
今年は多くの本を読むというインプットよりもアウトプットに重きを置く。そう思い定めていましたので、正直なところ冊数にはこだわりは持っていませんでした。むしろ、本にかける時間は少ない方が良い、と。でも、その時間をアウトプットに振り分ければ、という条件が付きますが。
では、実際のところアウトプットを充実させることができたのか? というと恥ずかしながら答えは「No」と言わざるを得ません。
人に会う、コミュニティで活動する、といった人との関わりを志向する面においては、全くと言っていいほどアクションをとることができませんでした。コロナ禍で活動が制限されるという側面もありますが、これは言い訳にすぎません。大反省です。
このブログもアウトプットの一つ。毎日の記事更新は欠かしませんでした。でも、人を惹きつけられるような文章を書くことができたのか? 読者の方のお役に立つ内容、心に響く内容を書けたのか? という問いには「まったく不十分」と言わざるを得ません。続けることはできていても、そこから上に向かって進めていないというのが実態です。
この反省を踏まえて行動指針を再検討したいと思っています。来年にはコロナは落ち着いているでしょう。もう言い訳はできません。
冊数が減った理由の一つは「図書館の閉鎖」にあります。コロナで図書館が本の貸出を中止した時期が痛かったですね。
でも、「図書館で本を借りる」という営みに潜むネガティブな影響を極小化できた、という思いはあります。
そのネガティブな影響とは?
明日に続けます。