あの強敵に戦いを挑む
こんばんは。
先週末の土曜日の夜に、ついに先日の記事で書いた「レトルトの牛たま丼」という強敵と相対しました。「相対した」は適切ではありませんね。こちらから一方的に戦いを挑みましたw
「止めた方がいい」、「捨てた方がいい」といったお気遣いのお言葉をいただきました方々、どうもありがとうございました。ブログをやっていて本当に良かったな~と思える瞬間です、こうやってお気遣いのお言葉をいただけるのは。
でも、その温かいお言葉に逆らって、「食べ切る」ことを実行に移すことにしました。すみません。
土曜日を選んだのは、もしものことを考えて。腹痛を起こしたとしても翌日が休みであれば安心ですからね。まあ、どんな状態でも食べよう、ということではなく、大丈夫そうだったら食べよう、というつもりでしたが。
キッチンの棚から「牛たま丼」を取り出して、賞味期限を再確認。先日書いた「2017年11月」ではなく「2017.6.15」が正確な日付でした…。もうこれは誤差の範囲ですが。
箱からレトルトパックを取り出し、中の状態を確認すべく押してみる。心なしか固形物が感じられないような気がする。「時間が経ち過ぎて溶けてしまったのか? 痛んでいるのではないか?」という不安がよぎります。まあ、賞味期限内のこの商品にこんなことをしたことがないので、単なる思い込みなのですが。
熱湯に入れて十分すぎるほど沸騰させます。そして、封を切りカップに移しました。
湯気の下に見える色鮮やかな卵とじ。
「美味そう!」 賞味期限のことを忘れるほどに美味しそうな見た目。まったく問題ないように見えました。
スプーンですくい、一口だけ口に運びます。
「美味い!」
何度もスプーンを口に運んだあとは、バゲットをディップすることにしました。「丼のもと」をパンと合わせたのは初めてでした。そして、これが本当に素晴らしい組み合わせ。一口大に切ったバゲットを牛たま丼に沈めてひたひたにする。熱々のまま口に放り込む。
この組み合わせを知ることができただけでも、トライした甲斐がありましたね~。一度試していただき、この美味しさを味わっていただきたいと思います。
またたく間に食べ切りました、賞味期限のことはすっかり忘れて。幸い体調に問題はありません。レトルトパックの保存性、恐るべしです。でも、体によくないとは思いますよ。自分が認識していないだけで、ダメージを被っているかもしれません。
今回、捨てずにトライした理由の一つが、「まだまだ賞味期限切れのレトルトが山ほどあるから」ですw
同じ賞味期限の「牛たま丼」があと2袋もありました・・・。さらには2018年の「豚たま丼」も。一時期マルハニチロさんの「金のどんぶり」シリーズにはまっていたので、当時買い込んだのだと思います。安くて美味しい。私にとっては嬉しい存在です。
これら以外にもあと7~8袋のレトルト食品が残っていますが、一番の難敵をクリアしたので、残りも着実に消費していこうと思っています。