ジョーク、ユーモア、ウイット
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
ジョーク、ユーモア、ウイット。
あなたはこれらの違いをご存知でしょうか?
と質問している本人が正確には分かっていませんw
なんとなく、
ジョーク→面白い話全般
ユーモア→楽しくなる、前向きになるような話、またはそういう性格
ウイット→とっさに言えるうまい切り返し
といった感じです。これを基準にすると、私が憧れていた「ジョーク」というのは「ウイット」の意味合いに近い。「ユーモア」と「ウイット」を併せ持つというのがもっと近いかもしれません。
で、この認識で合っているのか?
ウィキペディアさん、デジタル大辞泉さん、そして精選版 日本国語大辞典さんにお世話になりたいと思います。
・ジョーク
ジョーク(英: joke)または冗談(じょうだん)は聞き手や読み手を笑わせたり、ユーモアを感じさせる小咄や短い文の事。日本語では音と意味の近い冗句(じょうく)と当て字されることがある[1]。ここでいう「ジョーク」は、悪ふざけ (practical joke) とは異なる。
ウィキペディアより
・ユーモア
人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ。諧謔かいぎゃく。「ユーモアに富んだ会話」「ユーモアの通じない人」「ブラックユーモア」
デジタル大辞泉より
・ウイット
その場に応じて気のきいたことを言ったりしたりする才知。機知。気転。
精選版 日本国語大辞典より
私の認識はだいたい合っていたようです。
注意しておきたいのは、ウイットが皮肉交じりでクール、といった意味合いを持っている、というところ。
ユーモアが感情的であるのに対し、ウイットは理知的なものとされる、という説明もありましたが、これは分かりやすいですね。理知的なものには、冷たさや鋭さが伴いますから。
「ユーモア」と「ウイット」を併せ持つような、「気の利いたジョーク」を飛ばせる男になりたい。
この思いを抱いていたのは学生時代にさかのぼります。でも働きはじめてからしばらくの間は、そういう強い思いは何処かへ行ってしまっていたのでした。正確にいえば、そんなことを考える余裕がなかったのかもしれませんw 余裕がないからジョークが言えない。ジョークを言えないから余裕も出てこない。ある意味悪い循環の中にいる時期が長かったとも言えます。
でも、やはり心には残っていたのでしょう。それがあるきっかけで、こうやって行動目標に掲げることになったのです。
私が「ジョークを言って人を笑わせる」をリストアップしたきっかけとは何か?
明日に続けます。