Wikipediaをもっと活用できる!
こんばんは。
自己啓発書を何冊も読んでいた時期。
「英語能力を向上させたい」という思いを持っていた私は、自己啓発×英語力向上を叶える組み合わせとして、「英書を読む」という行動をとるようになりました。
横着な私のモットーは「一石二鳥」。
「英書を読む」という行動は、それを叶えてくれる手段だったのです。
自己啓発書の王道として外せないナポレオン・ヒルとデール・カーネギーの著作を読んだ私が次に手にしたのが、あの人の著作です。
昨日のブログで、いろいろなヒントを出しましたが、すでにお分かりだと思います。
その人物とは
Anthony Robbins(アンソニー・ロビンズ)
です。
自己啓発に少しでも興味がある方なら、彼のことを知らない人はいないと思います。
Tonny Robbins(トニー・ロビンズ)という呼称のほうがポピュラーからもしれません。
私がどんなきっかけで彼のことを知り、彼の著作を手にすることになったのか、その経緯は覚えていません。でも、自己啓発書を次から次へと手にしていた時期でしたので、必然的に彼のことを知ったのだと思います。
今回彼のことをかこうと思って、改めてネットでいろいろ情報を調べてみました。そして、初めて知ったことが多かったw 勉強不足を痛感しました。例えば、ウイキペディアでは「トニー・ロビンズ」で記載されていることもそうですし、本名は違うということ。
参考にWikipedia(英語)のページから抜粋してみます。
Anthony Jay Robbins (né Mahavoric, born February 29, 1960) is an American author, coach, speaker, and philanthropist. He is known for his infomercials, seminars, and self-help books including the books Unlimited Power and Awaken the Giant Within.
本名はAnthony Jay Mahavoricというようです。初めて知りましたw
さらには、その年齢。彼がもう63歳になっているとは驚きでした。自分も歳を重ねているのを忘れて、こんなことを言うのも失礼ですが…。
今回、日本語版のウィキペディアを見てから、英語のWikipediaを見たのですが、面白い気づきがありました。
それは、Wikipediaの記載のほうが圧倒的に量が多く、詳細であること。
これは、彼が本国米国でそれだけ認知されていることの証左ともえいるとでしょう。逆に言えば、日本での知名度はそれほどでもない、と言えるかもしれません。
ウィキペディアでは、「来歴」が数行書かれた後に、「著書と邦訳版」が紹介されているだけ。それに対して、Wikipediaでは「Early life」「Career」「Philanthropy」いった章立てで、それぞれかなりの記載があり、この後にもまだまだ紹介が続いています。
こうやって、ウィキペディアとWikipediaを見比べるのも面白い。これはいいことを知りましたw そしてWikipediaは英語の勉強にもなりますから、この活用をもっと多くの人に知ってもらいたい、とも思いました。