ヨーロッパでは安い! ビールと相性抜群(最悪)のものとは?
こんばんは。
「スナック菓子を買わない生活」の2日目の今日も無事クリアしました。2日目では達成という言葉を使うのもはばかられますが、まずはご報告です。
私の、ビール中心の生活(?)が定着したのは、10年以上前にヨーロッパを長きに渡り旅した時期。
当時は毎日のように同じビール生活パターン。
宿に戻る前に、500mlの6缶パックを購入する。定宿について最初にすることは冷蔵庫を開けること。そして、買ってきたビールを入れるのと引き換えに(?)、ストックされていたビールを取り出して飲み始める。そして寝床に入るまで、だいたい4缶、調子のいい時は(?)5缶は飲むという流れ。つまり1日2~2.5Lは飲んでいた。
今はこんなに飲めません。歳をとったからか、めっきりお酒に弱くなってしまい、途中で力尽きてしまいますw
いくらビールが好きとはいえ、ビールだけを口に運びながら2Lを飲み続けることはできません。そこには、ビールと相性抜群のある存在がありました。
ビールと同じくらい、ヨーロッパで安く売られているものをご存知ですか?
それは、
ポテト
です。じゃかいもですね。
ジャガイモが本当に安かったんです。そして種類も豊富。
でも無精者の私がジャガイモを買って自分で調理するはずがありません。(きっぱり)
そうなると手にするのは加工食品。つまりは「ポテトチップス」です。
ここで断っておきますが、他にもお得なものはありますよ。あったはずです。ただ、あまり注目していなかっただけです…。
例えばリンゴは安かったですね。1㎏とか2㎏入りのリンゴはお得でした。その他の果物や野菜もお手ごろな値段だったと記憶しています。ヘルシーな生活を送るのには適した土地だと思います。
ポテトに目が行ったのは、私の個人的な問題です・・・。
ポテトチップスが本当に安かったんです。日本のポテチの当時のお値段はよく覚えていないのですが、60g~70gの袋のもので50~60円くらいだったでしょうか。
あちらでは、200g入り袋が主流。ナショナルブランドも数多くありますが、スーパーのプライベートブランドもたいてい置いてある。安いものでは1袋0.5~0.6ユーロ! 日本だったら60~70gに払うお金で、200gも手に入れることができるのです。
このことを知った時の高揚感。いわずもがな、ビールとポテチの相性は抜群です。日本でもこの黄金の組み合わせにはお世話になってきました。このコンビネーションをこんなにお得に楽しめるなんて!
すみません、はしゃぎすぎました…
でも、この最高の組合わせは最悪の組合わせでもあったのです。
いや、正確に言えば、組合せ自体が悪いわけではありません。ビール、ポテチそれぞれも悪いわけではない。単にそれを食す側のだらしなさに起因する問題なのですが。
ポテチは塩味かパプリカ味が主流。私も、購入する時はこのどちらかから選ぶことが多かった。この2つに共通するのはどちらも塩辛いということ。パプリカというと少し健康的(?)な気がするかもしれませんが、そんなことはありません。塩気たっぷりなんです。
これがビールとマッチするんですよね。
明日に続けます。