組合せについて考える
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
「スナック菓子を買わない生活」の5日目も無事乗り切りました。
休みの間はそれほどストレスを感じなかったので、正直つらくなかったんです。連休明け初日の今日が試金石だと思っていたのですが、何とかなりました。
昨日は、タバコとお酒、たばことコーヒーの組合せについて触れました。
最高の組合せが最悪の組合せ。これは、最悪の組合せが最高の組合せでもある、ということ。
控えめに言って最悪とは言えないまでも、この組合せは健康にとっては良くない。でも、当人にとってはこの二つが、その時の最高の組合せであったりする。
一時の「最高」のために、「最悪」の組合せに流されない。最近この思いを深めています。
一度はまってしまうとなかなか抜け出せない。習慣の力を悪い方向に活用してはいけません。
今私が取り組んでいるのが、「ビール×スナック菓子」の組合せを一時的に絶つこと。目標は一か月です。この期間を持つことで、過度な依存から離れようという試み。
どちらも大好きなので、時を経てまた楽しみたいと思います。依存ではなく嗜む。この状態に戻るまでの、行きつくまでの期間と捉え、前に進んでいきたいと思います。
組合せについて書き続けてきたところ、「良くない組合せは他にもあるのではないか?」と考えるに至りました。当人が認識している組合せ以外にも、「そうは思っていなかった」という組合せがあるかもしれない。
良くない組合せといって真っ先に思い浮かぶのは「食べ合わせ」ですね。それぞれの食べ物自体は健康に欠かせないのに、一緒に食べると体に悪影響を及ぼす組合せ。
ネットで検索すると、いろいろと出てきますね~。こんなにもあるのか! というくらい。
知らずに食べ合わせてしまい、お腹を壊した、体調を崩した。もし「明らかにこの組合せが良くなかった」と認識できれば、これはまだいいのですよね。痛い思いをしたことで、次にはその組合せを避けることができますから。
でも、その組み合わせが悪さをしたのかどうか、はっきりとは認識できないこともある。むしろ、そんなケースの方が多いでしょうか。
そんな場合には、思い当たる節を一つ一つ調べた方がいい。ネットで検索すれば、何かしらの情報は得られるはず。
食べ物はある意味わかりやすいのですが、日々の生活における「組合せの悪さ」は気づきにくいかもしれません。
あなたが「良い習慣」や「賢い時間活用」と思って続けてきたことが、実際は「両者の果実を得られない」「どっちも中途半端になる」「逆効果」ということもあるかも。
これに当てはまるかどうかは分かりませんが、テレビを見ながら食事をする、オンラインの会議やセミナーに出ながら他の仕事をする、睡眠しながら学習する、とか。
なかなかパッと思いつかないのですが、何か盲点になっている組合せがあるかもしれません。少しでも違和感を感じとった場合には、その組合せがもたらしている影響を考えてみる。そう心がけることで何か分かってくるかもしれません。