「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

今日が人生で一番若い日

 

こんばんは。

 

綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から心に残る文章をお伝えするシリーズ。

 

今日から「挑戦について」の章に入ります。心に残った文章をお伝えしていきます。

・人生、棺桶に入るまで何が起こるかわからない。だから、年甲斐もなくチャレンジを続けるんです。

きみまろさんの信念があらためて表されていますね。

繰り返しになりますが、きみまろさんがメジャーデビューを果たしたのは52歳。この道に入って30年かかっているんですよね。

そんなきみまろさんが言う言葉だからこそ「人生、棺桶に入るまで何が起こるか分からない」という言葉が重いのです、響くのです。

 

「人生、何が起こるか分からない」

この言葉は私の心の支えになっています。つらい状況に置かれていても、この先には何かが起こるのかもしれない。希望をもらえるんですよね。

逆のパターンも当然あります。今の幸せがこの先も続くとは限らない。驕っていたらダメなんです。戒めの言葉としても、この言葉は心に響きます。

 

そして「年甲斐もなくチャレンジを続ける」という言葉。

 

私たちは、歳を重ねていくと、どんどん守りに入ってしまいがちです。「もう冒険はしなくてもいいや」、「あとは平凡に生きられればいい」と思ってしまうんです。

私は、この考え自体を否定するわけではありません。むしろ、これは幸せな生き方だと思いますよ。でも、それは、その人がそういう幸せな環境に居られれば、という前提が必要になると思うんです。

若いうちに挑戦をして資産を築き上げた。この先特に何かにチャレンジしなくても生活に全く影響はない。そんな幸せの人が選ぶ選択肢であったらまったく問題ないですよね。うらやましいですw

でも、あなたがそんな幸福な環境にいらっしゃらないのであれば、または、これまでの人生に何かやり残したことがあると感じているのであれば、満足できない現状に甘んじてはいけないのです。チャレンジをしないといけないんです。いやチャレンジしていきたい。そう思います。

 

きみまろさんはチャレンジを続けた。長い長い下積みの時期に諦めるという選択肢もあった。選択するというよりも、そうせざるを得ない状況になる可能性のほうが高かったはずです。

でも、そこで諦めなかった。腐ることなく、悲観に苛まれなにもできなくなることもなかった。果敢に前に進んでいった。挑戦していった。

 

自分の年齢なんて関係ないんです。歳のせいにしてはいけないんです、私が、あなたが行動できないという現実を。

 

今が人生で一番若い日。

 

自分の年齢を言い訳にしない。きみまろさんが語る言葉に元気をもらいました。

 

 

 

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