いっそのこと「走り出してしまう」
こんばんは。
今日は、『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から最後の文章をお伝えします。
・目標を達成するにはまず走り出すこと。動き出せば、嫌でも見える景色は変わってくる。
まずは動いてみる。このことの重要性について語られることは多いですね。あなたも見聞きしたことはあると思います。
でも、実際にそのように行動できていますでしょうか？
私にとっては耳が痛い話ですw
このことの重要性は頭ではわかっている。でも体が動かない。あなたもそうではありませんか？
ここでも「えいやっ」が効いてくる。
とりあえず、やってしまう。
「一歩を踏み出すぞ！」と考えると躊躇してしまいがち。それなら、いっそのこと「走り出」してしまう。歩き出すのでなく走り出してしまう。気の迷いが生じないように、いきなりダッシュしてしまう。
まずは動かないと何も始まらない。いくら周到に計画を立てても、考えられる壁や困難を予想しても、その通りに行くとは限らない。いや、その通りに行かないほうが当たり前なんですよね。誰も未来は予測できないのですから。
計画に時間をかけ過ぎるよりも、まず動いてしまう。動きながら考える。
きみまろさんがいうように「動き出せば、嫌でも見える景色は変わってくる」んです。動かないと見えてこない景色があるんです。何も行動を起こさずに想像だけしていても、どんな景色が現れてくるかなんて分からないんです。
動くことで自分を取り巻く景色を見ることができる、自分が居る環境を感じることができる。そこで、打ち手を考えればいい。逆に言えば、何も見えてないのに、有効な打ち手など考えられない。
動きながら考える。
考えてから動くのではない。狙ってから撃つのではない。撃ってから狙う。
あなたはどう思われますか？
「目標について」の章からの文章は、本日の記事にして終了となります。
この章は元気をもらう文章に満ち溢れていました。行動を促してくれる文章に背中を押されました。
自分の人生を生きるために、自由に生きるために、責任を受け持つ。そして人一倍の喜びを感じる。それが、幸せに生きることにつながる。自分が思い描いていた道とは異なる道を歩むことになるかもしれない。でも、それでもいい。「幸せに生きる」ことこそが、私たちにとって一番大切なことなんですから。我慢して他人の人生を生きて、かつ不幸せ。そんな生き方よりはよっぽどいいですよね！
「えいやっ」を活用する。小さな「えいやっ」を実践し続けることで、「えいやっ」への抵抗を和らげていく。すると、大きな「えいやっ」をする勇気を持つことができる。
あなたは、この章から何を感じましたでしょうか？
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