「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

これをやらないと、現在の延長上の未来を生きることになる

 

こんばんは。

今日はクリスマスでしたね。いかが過ごされましたでしょうか。

そして、2022年も残り1週間を切りました。12月は本当に時間が経つのが早い。師走とはよく言ったものですね。

 

この時期になると、2023年の目標について思考を巡らせている方も多いと思います。

2022年のレビューをして、2023年の計画を立てる。この時間は楽しく有意義なものです。

この「振り返りと計画」の時間は本当に大切ですよね。この時間を取ると取らないとでは、その後の生き方が大きく変わってくる。そう思っています。

この時間をとらないと、現在の延長上の未来を生きることになるんです。

あなたが現状に不満を持っている、もしくは、大きな不満はなくとも、何か物足りないと感じている。でも、その現状を変えるために何も行動を起こしていない。もしあなたがこんな状況にあるのに、その原因と対策について考える時間を取らなければ、ずっとこの状況で生き続けることになってしまうでしょう。

「今年はパッとしなかったな…。来年は良い年になればいいな~」とばくぜんと願ったとしても、実際に自分で変えていく努力、行動をとらないと、より良い来年は訪れない。

 

だからこそ、「振り返りと計画」の時間を取っていただきたいと思います。

「わざわざそんな時間を取らなくても、いつも自分の生活や人生については考えているよ」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

確かにその通り、私たちは常に自身の生活や人生について思考を巡らせています。

でも、思考というものは移ろいやすい。日常生活においては、周囲からの様々な刺激にさらされますから、その刺激に対してレスポンスをするたびに思考は変わらざるを得ない。「他人から話しかけられる」といった小さな刺激であったとしても、そこで思考は分断されるんですよね。なので「自分の人生について考え続ける」というのは、日常ふつうに過ごしているぶんには難しいんです。

意識してそういう時間をとる。これがどうしても必要になってきます。

 

そして、一年を終える今の時期が「自分の人生について考える」ためのベストな時間です。

確かにこの時期は忙しないのですが、なんとか時間を確保しましょう。

この一年を振り返り、新たに迎える一年の目標を考える。楽しく、ワクワクする時間でもあります。

そして、その際には、ぜひ「書き出す」ということをしていただきたいと思います。頭の中で考えるのではなく、紙に書き出す。頭の中のばくぜんとした思考をそのままにするのではなく、言葉にして書き出す。そうすることで、より具体的に現状を把握し、現実的な計画を立てることになりますから。

 

さあ、今この瞬間に、その時間を決めてカレンダーに予定を入れてしまいましょう。

 

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