まさかの「帝国ホテルのバー」提案
こんばんは。
一流高級ホテルに身を置いてみる
昨日このことについて書いていた際に、数年前のある体験を思い出しました。
それは
帝国ホテルのオールドインペリアルバー
を訪れたことです。
帝国ホテルといえば一流高級ホテル。日本を代表する老舗ホテルとも言えるでしょう。
私は何回か帝国ホテルを訪れたことがありますが、そのほとんどが海外のお客様をお迎えにいくためのもの。贅沢にも帝国ホテルに泊まるお客様がいらっしゃっるんですよねw
帝国ホテルのロビーの雰囲気は感じたことはあります。でも、ホテルの中で食事をしたことはありませんし、いわんや宿泊もしたことがありません。
最後に帝国ホテルに足を運んでから、長い年月が経っていました。自分の環境が変わったこともあり、帝国ホテルに行く機会もなさそう。というか帝国ホテルのことは全然気にしていなかったんですw
その機会は、ある旧知の人からの連絡によってもたらされました。
彼は以前の職場で同じチームで仕事をしていたことがある人。年齢的には私より5~6歳若く、当時は私が先輩で彼が後輩という間柄でした。その後、彼は新しい道へと進んでいき、仕事上での接点はなくなりました。でも、その後もたま~にですが、連絡は取り合っていました。ごくたま~には実際に会ったことも。でも、ここ数年は会っていなかった、そんなタイミングで、彼から久しぶりのメール連絡があったんです。
「来月久しぶりに東京に行くんで会いませんか?」
と。
「連絡ありがとう! お~久しぶりだな~。ぜひ会おうよ」
と私。
「じゃあ、○月○日に会いましょうか。どこで待ち合わせましょうか。どこかお気に入りやおすすめありますか?」
と彼。
「特に希望やおすすめはないな~。○○(彼の名前)が泊ってるホテルの近くにしようか。そのほうが移動に楽だよね。こっちはどこにでも行けるから。」
「そうですか。じゃあ、帝国ホテルのバーで待ち合わせというのはどうでしょうか?」
こんなやり取り、というか、彼からの提案で帝国ホテルのオールドインペリアルバーに足を運ぶことになったんです。
彼は地元に戻って経営者になっていたはず。でも、事業がどうなっているのかについては何も知りませんでした。
「こうやって指定してくるということは、彼の行きつけの場所に違いない」
「帝国ホテルのバーが馴染みの店なのか?」
「帝国ホテルに泊まっているのか?」
「もしかしたら、事業を大きくして相当のお金持ちになっているんではないか?」
「今はやりのIT青年社長になっているんじゃないか?」
と勝手な妄想が膨らんでいきましたw
それほどまでに「帝国ホテル」の響きはインパクトが大きかったんです。
「いつの間にかあいつは遠い存在になってしまったんだな~」と少し寂しくもなりましたw
明日に続けます。