潜在意識を徹底的に活用する二つ目の方法は「つねに○○○を携帯する」
こんばんは。
今日もこのブログに訪れていただきありがとうございます。
目標達成・ゴール実現のために「潜在意識を徹底的に活用する」・
そのための具体的な方策として、
「自分の夢・ゴールを毎日見る場所に貼っておく」
「それを朝晩ポジティブな感情で眺める」
ことについてお伝えしました。
・潜在意識によりダイレクトに落とし込む「起床直後」と「就寝直前」の時間を利用する。
・ワクワクする、楽しい、嬉しいといったポジティブな感情で眺める・
というのが外せないポイントです。
「感情」というのは本当に大切です。
「思考は現実化する」というよりも「感情が実現する」のほうが正確。以前チラッとお話した唯識論では、この部分に焦点をあてていますね。
こう考えると、いかに「余裕」をもって日々、いや毎時毎時を過ごすことが重要か、を再認識せざるを得ません。
不満でいっぱい、心配でいっぱい。ストレスで精神ボロボロ。こんな状態では、自分の夢やゴールについて考えることもできませんし、それらに思いを巡らせても、インプットされたネガティブな感情がゴール実現を妨げしまうのですから。
「潜在意識を徹底的に活用する」ために、もう一つ有効なアクションがあります。有効というよりは「必須」といったほうが正しいかもしれません。
一つ目としてお伝えした「自分の夢・ゴールを毎日見る場所に貼っておき、朝晩ポジティブな感情で眺める」とセットで考えてください。
それは
「つねにメモ帳・ふせんを携帯する」
ことです。
「三上(さんじょう)」という言葉はご存知でしょうか。
アイデアが出る、ひらめきが生まれるのは「鞍上(あんじょう)・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)」の3つの場所である、という意味です。
鞍上は馬に乗っているとき。
枕上は布団の上にいるとき。
厠上はトイレの中にいるとき。
他にも「創造性の4B」という言葉もあります。聞いたことはありますか?
Bars(バー)
Bathroom(バスルーム)
Busses(バス)
Beds(ベッド)
どなたも経験はありますよね。
移動中や、眠りに入る前、もしくは夢の中で「アイデア」が浮かんでくる。トイレの中や、シャワーを浴びているときに「ひらめき」が湧きあがってくる。
潜在意識は「答え」を探し続けてくれています。その答えを教えてくれるのは、その問いを考えている時とは限らないんです。むしろ、その問いからいったん離れたときに、その答えを教えてくれるんです。
その答えを逃さない。
これが大切なんです。
明日に続けます。