机の上や鞄の中ではダメですよ
こんばんは。本日もこのブログをご訪問いただきありがとうございます。
「潜在意識を徹底的に活用する」ために「つねにメモ帳・ふせんを携帯する」。
これは、潜在意識が探し出してくれた、運んできてくれた「答え」を逃さないための方法です。
「あっ! そうか。そうだったんだ」
と閃いたとしても、それをいつまでも覚えていられるか。自分の記憶力を過信してはいけません。
私たちの思考は散漫です。思考はいろんな方向に飛んで行ってしまいます。せっかくの「ひらめき」も、その後にひっきりなしにやってくる思考の波の中に埋もれてしまうんです。思いついた時にすぐメモしておかないと、その「答え」はいつの間にかどこかに行ってしまうんです。
「あれ、何かいいアイデアを思いついたはずだけど、なんだったけ?」ということになってしまうんです。思い当たりますよね。
それよりも、その「答え」が現れたことすら覚えていないこともあります。せっかく潜在意識が持ってきてくれた答えを活かせない。これでは潜在意識はへそを曲げてしまって、もう働いてくれないかもしれません(実際にはそんなことはありませんが…)。
「ひらめき」や「思いがけないアイデア」という「答え」は不意にやってきます。机の前で悶々と考えているときに現れるわけではない。
不意にやってきても逃さない。そのために「メモ帳・ふせんを常に持ち歩く」ことが大切なんです。
スマホのメモ帳を使うこともできますね。でも、メモ帳や付箋に比べると、マイナス要因が多いと思います。
・立ち上げるのに時間がかかる
・他の情報(アプリ通知等)に意識を持っていかれる
たった数秒かもしれませんが、これが結構侮れない。思い浮かんだ「答え」が儚く、小さく、微妙であるときには特に。たった数秒、いやコンマ何秒の意識の遮断が、答えを精度よく記録することを妨げる。
その点、メモ帳や付箋であれば注意を削がにくい。こちらに軍配があがりますね。
手帳でも構いません。常に携帯しているのであれば。
手帳は机の上に置いてある、カバンの中に入っている、という状態ではダメです。
大型な手帳や立派な手帳はそのようなことになりがちです。「持ち歩いている」かもしれませんが「常に携帯している」わけではない。トイレには手帳は持って行かない。でも、そんな時にアイデアが下りてくる。この点で、小型のメモ帳か付箋が適しているのがお分かりいただけると思います。
特におすすめは「ふせん」です。
なぜか?
明日に続けます。