電車移動は「生産的な時間」を与えてくれる
こんばんは。
異国の地でトラブルに巻き込まれる。
その瞬間は焦りまくって、気が気でない。でも、後になって振り返ると「いい思い出」として、いつまでも記憶に残る体験になる。さらには、それを何とか乗り越えることにより、その「成功体験」が、のちの人生にプラスに働いてくれる。
「旅」は、そんな貴重な機会を与えてくれる。だから、旅はやめられませんよね。
コロナウイルスによって、ここ数年は海外を旅する機会がなかった。
自分の人生が思うようにいかなくなったのと重なっている。これは単なる偶然ではないかもしれない。そう感じています。
今年中に必ず「海外旅」をしたい、いや、する。そう思っています。
すみません。初っ端から話がそれてしまいました。
昨日のブログで話をした、ヨーロッパでの鉄道におけるトラブルについて続けますね。
ヨーロッパで長旅をしていた時期、私は鉄道を主な移動手段としていました。
航空機を使った方が楽ですし、時間も短縮できます。でもお金がなかったw やむを得ず、というかたちで、鉄道で長距離移動をする。これが、私のヨーロッパ旅初期の、私の姿でした。
といっても、この「鉄道での移動」というのは嫌いではありませんでした。むしろ好きだった。
電車の中ではなぜか集中できる。あなたもそう感じることはありませんか?
これは海外での鉄道に限らず、です。毎日の通勤であったり、出張だったり、プライベートの時間であったり、その機会は様々ですが、電車に乗っていると、なぜか読書がはかどるんですよね、私の場合には。
もっといえば、バスに乗っていても読書に集中できます。恥ずかしながら、電車とバスそれぞれに移動において、読書に夢中になっていて、停車駅に気づかずに乗り過ごしてしまったことが何度かありますw まあ、いずれもふだん使っているルートに限りますが。
バスよりは電車のほうが、集中力が増す。そう感じます。電車が生み出す独特のリズムが効いているのだと思います。
飛行機の場合は、なぜか集中できません。電車が織りなすようなリズムはありませんし、窮屈な空間がリラックスを遠ざけているのだと思います。
飛行機で読書に集中できない本当の理由を白状します。それは「お酒を飲んでしまう」ということですw
飛行機での移動での楽しみは機内食。その機内食の前に飲む「ビール」ですが、一番の楽しみですw また貧乏性のせいか、映画やドラマはとことん見たくなってしまうんです。そうなると読書どころではありませんw
私に限っての話かもしれませんが、鉄道移動こそが「生産的な時間」を与えてくれるんです。
すみません、また話がそれてしまいました・・・