最初の、そして最大のハードルをクリアする
こんばんは。
早起き習慣で人生を好転させる。
日の出が早いこの時期は、早起き習慣に着手するのに絶好のタイミングです。
今朝も早起きできなかった?
問題ありません。明日から早起きに取り組めばいいのです。水曜日から金曜日までの3日間にわたり、早起きすることを自分に課してみてください。
「三日坊主」という言葉がありますが、まずは3日続けてみる。そこをクリアすれば、新たな世界が待っている、ということでもあります。
今週の平日はまだ3日残っているのです。まだ遅くはありませんね。
明日から始めるとすると、4日目が土曜日にあたりますね。
そして、この土曜日というのが、最初の、そして最大のハードルになります。
初っ端から最大のハードルかよ!
という声も聞こえてきそうですw でも、最大のハードルをクリアできれば、その後は平たんな道のりが続くのです。最大の障害を早くクリアする機会が得られた、と考えることもできますね。
「平日は忙しかったので、週末はゆっくりしよう。」
「土曜日の朝くらい、惰眠を楽しんでもいいよね。」
こう思ってしまう気持ちは分かります。でも「早起き習慣」を身につけようと思ったら、この考えは捨てていただきい。
週末も平日と同じリズムで始動する。これが早起きを継続する鍵なのです。
「週末は朝寝坊してもいい。」
「平日だけ早起きすればいい。」
この考え方が、習慣化を難しくしてしまうのです。
週末に睡眠リズムを崩してしまうと、体内リズムが狂います。これが月曜日の早起きを難しくします。月曜の朝になんとか早起きできたとしても、身体に無理を強いることに。火曜日からの早起きが更に難しくなる。
ここで体に鞭打って残りの平日に早起きを継続できたとしましょう。でも、その影響で次の週末に朝寝坊を許してしまったら、また同じことを繰り返すことになります。
そして「自分には早起きは合わない」という早計な判断をしてしまい、早起き生活を断念してしまう。
もしくは、平日早起き×週末朝寝坊というサイクルを繰り返す。でも、これはつらい平日を何度も何度も繰り返すことを意味します。身心に疲労を貯めこむことになってしまいます。
こんな残念な結果、負のサイクルに陥らないためには、習慣化を試みた後の「最初の週末に早起きする」ことを自分に課すことが必要になります。
最初は辛いのは確かです。でも、ここで踏ん張る。日中に眠気を感じるでしょう。そこで昼寝をとればいいんです。そこで挽回できます。だからこそ、朝は絶対起きる。
これが早起き生活を習慣化する鍵となります。
明日に続けます。