早起き習慣で生まれた「朝時間」に「新たな習慣」を取り入れる
こんばんは。
早起き習慣で人生を好転させる。
早起き習慣は多方面に好影響を与えます。その中でももっとも享受できるのが「朝時間を自分のために使える」ということでしょう。
この朝時間に何をするか?
それは各々が決めることですが、私の「お勧め」は、
毎朝英書を読む
という習慣です。
はい、こちらも習慣です。たまに「英書を読む」のではなく、毎朝「英書を読む」のです。
私は毎朝30分間英書を読む時間をとっています。これは完全に習慣になっていて、1日たりとも怠ったことがありません。
「戦略的に」朝寝坊することはお勧めしていますが、戦略的に「英書を読まない」ということはまったくお勧めできません。
私にとってこれはマスト。「must」というと「つらさ」が伴うように感じるかもしれませんね。より適切な言葉は「want」のほう。はい、私は毎朝英書を読む時間が楽しみでしょうがないんです。
多読が英語能力を劇的に向上させる
これは、私が実体験して、こころから強く感じている信条です。ある時期には、時間の許す限り1日何時間も英書を読みまくりました。当時は飛行機や電車での移動が多かったのですが、その移動時間は絶好の英書時間。常に英書を携帯し、英書と向き合う時間をとっていました。
この英書多読の時間があったからこそ、私の英語能力は人並みか、それ以上のレベルになった、と強く確信しています。
今は生活リズムが変わり、電車や飛行機を使うことはほとんどありません。職場には徒歩で向かいますので、英書を読むことはない。(その代わりに英語音声を活用することは忘れません、当然ながら)
帰宅してから英書を読む、という選択肢もありますが、そんなパワーが残っていないことが多い。
なによりも、朝の「心身ともフレッシュ」な状態で、英書を思う存分楽しみたい!
こんな状況と思いから、私は「毎朝30分英書を読む」ことにしています。
読書の効用については、皆さんもご存じかと思います。
長きに渡り、多くの識者が「読書をすること」がもたらす効用について述べていますからね。
私は読書が大好きで、空いた時間を無駄にしないために、常に本を携帯しています。今は、Kindleに数多くの読みたい本もストックして、持ち歩いています。
私がお勧めしたいのは「英書を読む」ということ。
つまりは、「読書×英語学習」の組み合わせ。
日本語の書籍で学ぶ、楽しむということも否定しません。英語のビデオでヒアリングの勉強をすることも否定しません。
でも、必ずしも、それぞれ分けてやる必要はありません。いや、語弊があったかもしれません。必要なことはありますが、それらに加えて「英書を読む」ことを生活に取り入れてほしいのです。
明日に続けます。