「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

40分ではなく、20分×2回にする⁉

 

 

こんばんは。

 

早起き習慣化においては昼寝を活用する。そうすることで、早起きを定着させることが容易になるからです。

昨日も書きましたが、これまでの起床時間を変えるというのは、生活のリズムを変えることになります。これは、体のリズムを変えることなのです。

意志の力だけでは、生活のリズムを、体のリズムを変えることは難しい。1日や2日は何とかなるかもしれません。でも、それ以上続けようとしても体はついてこられない。体調を崩して早起きどころではなくなってしまうでしょう。

 

昼寝を取り入れることで、体に休養を与えてあげる。翌日も、1週間先でも早起きをできるように、体に十分な休みを与えてあげることが必要です。

 

でも、昼間におもむくままに惰眠をむさぼってはいけません。却って早起きの定着から遠ざかってしまいます。

「早起き習慣化」のための「昼寝」実践においては、複数の重要ポイントがありますので、それらを知っておいていただきたいと思います。

 

まず一つ目は

・昼寝の時間は20分以内とする

 

時間の長さは15分であったり、30分とも言われたりもします。私は15分にしているのですが、これには個人差があるような気がします。

おさえておきたいのは「長時間寝てはいけない」ということ、もっと正確に言うと「深い眠りに入ってはいけない」ということです。

深い眠りに入ってから無理して起きる。こうなると却って疲れを感じることになる。倦怠感とともに残りの時間を過ごすことになってしまいます。もしくは数時間熟睡してしまったりすると、夜になってなかなか寝付けなくなり、これが翌朝の早起きを難しくしてしまいます。

この昼寝で得たいのは「グッスリ寝る」ことではなく、「疲労感を和らげる」こと。

たった数分の居眠りでも頭がスッキリした。こんな経験はありませんか?

実際には「疲労を減らす」ことはできていなくても、「疲労感を和らげる」ことはできた、という状況。早起き生活とセットで取り組む「昼寝」は、これをターゲットにしています。

短時間の昼寝で、体の疲れが和らぐ。ボーっとしていた頭がフレッシュな感覚になる。そして、残りの時間を活動的に過ごすことができる。

そして、完全に疲れが抜けきっていないからこそ、その晩には早く眠りにつくことができる。そして翌朝早くに目覚めることができる。この好循環を生み出すことにもつながります。

 

「そんなに短時間じゃ満足できないよ~」

という声が聞こえてきそうです。確かに、短時間では疲労感は払しょくできないでしょう。その場合には、この短時間の昼寝をもう1回とればいい。一度にまとめて取ると弊害が大きいですが、複数に分けて取ると悪い副作用から逃れることができます。

だまされたと思って、試していただきたいと思います。

 

ポイントはまだありますよ。

 

明日に続けます。

 

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