「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

早起きベテランこそ朝寝坊をしている?

 

こんばんは。

 

早起き習慣で人生を好転させる。

 

そして、早起きと長く付き合うための施策として「戦略的朝寝坊」についてお話してきました。さらに「スヌーズ機能と決別する」ことについて。

 

いかがでしたでしょうか?

 

早起きを習慣化したくてもうまく続かない。

身心とも摩耗しているのに無理して早起きしてしまう。

 

そんな悩みを持っている方に役立つ内容となっていると自負していますw ぜひ活用していただきたいと思います。

 

私は早起き生活ベテランですが、1年365日朝4時45分に起床しているわけではありません。

実は今日も「戦略的朝寝坊」を実践しました。

今日は多くの方にとって3連休の初日ですね。通常の週末でもそうですが、3日以上の連休においては、初日の朝をいかに過ごせるか、というのが重大事になってきます。その意味では、早起きはマスト。なにがなんでも死守したい。これが私の基本的考え方です。

でも「明日早起きするとまずいな」ということが、心身の状態から感じられた。だから、あえて「戦略的に」朝寝坊をする選択をしました。

 

「調子が悪いな」

「この状況では睡眠を十分とらないと」

と少しでも感じるときには、積極的に朝寝坊をしていただきたい。無理は禁物です。長期的な視点で考えた場合にマイナスになります。

外してはいけないポイントが「戦略的に」ということ。ここだけ押さえればいい。前の晩のうちに「明日は遅くまで寝ている」と決意する。そしてアラームをオフにする。この小さなアクションが重要です。

間違っても、「つらいけど早起きしなくては…」と思ってアラームの設定を変えずに就寝してはいけません。

アラームに起こされるも現実的に起き上がることができない。でも、「もう少しだけ寝て、次のアラームで起きよう」とスヌーズに頼ってしまう。でも、次のアラームでも起きられない。この繰り返しで結局1時間も無駄にする。身体はまったく休養をとれていないし、頭もボーっとしてまともに働かない。

その週末を台無しにするどころか、翌週以降の生活にも悪影響を与えます。心身へのダメージはまったく改善されていないわけですから、翌週を快活に過ごすことが難しくなります。

この「長期的な視点」というのを軽んじてはいけないと強く思っています。何ごとにおいてもそうですが「短期的」なプラスだけを求めるばかりに「長期的」にはマイナスとなってしまう、ということがあります。これは人間心理に絡んでいますので、注意しないと(注意していても)その罠にはまってしまいます。

このことは「早起き」にも当てはまる。生真面目で責任感が強いあなたには、ぜひ無理をせずに早起きを継続していただきたいと思います。

 

晴れて早起き生活を実践できるようになれば、その朝時間を有効かつしなくてはいけません。早起きは手段であって目的ではありません。ここも間違えてはいけませんよ。

 

その「朝時間」に何をするか?

それは各々が決めることですが、私の「お勧め」について話していきたいと思います。

 

明日に続けます。

 

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