「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

実際に試す そのうえで判断する

 

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

 

長きに渡り続けている「朝食抜きの1日2食習慣」。

このことから派生して「一日三食は本当に必要なのか?」という問いについて考えてみました。

このテーマに限らず、世の中の多くの事象には賛否両論があります。

分かりやすく「これは良くない」といえるものは少ない。そういうものを考えた場合に、例えば、タバコが健康に与える影響は「これは良くない」と言えるでしょうか。これを「悪い」ということを否定できる人はいないでしょう。

 

「朝食」についても賛否両論があります。

「朝にエネルギーをしっかり摂ることで、一日を精力的に活動する準備を整える」というのは響きが良いですよね。何となく説得力もある。これが、朝食推奨派の基本思想でしょうか。

最近気になるのが「血糖値との関係」。血糖値は多くの病気・疾患と密接に絡んでおり、急上昇と急降下は健康に悪影響を与える。朝食を摂らないと、昼食を食べたときに血糖値が上昇する傾向がある、といった説です。

「朝食抜き」派の私ですが、この記事は気になってしまいましたw 別に「朝食抜き」に固執しているわけではなく「健康である」ことが最優先ですから。

 

私の場合は理論からではなく実践から「朝食抜き」を選択するに至りました。

一人で暮らし始めてから、それまでの長きに渡る習慣であった「朝食」を手放した。積極的に手放したのではなく、結果的にそうなった、というのが実態だったとしても、その試行から「朝食抜き」という新しい習慣を身に付けたのです。

「朝食を食べなくても全く問題ない」

「むしろ朝食を摂ると調子が悪い」

このことを実感したからこそ、この生活を続けている。「自分に合っている」と感じているからこそ、いつまでも続けることができる。まあ、習慣になっているので続けているという感覚もありませんが。

 

これは個人の好き嫌いや相性の範疇にも入ってくるように感じます。

もし、あなたが、これまで何も疑うこともなく盲目的に朝食を摂ってきたらならば、一度「朝食抜き」を試してみることをお勧めします。

実際に試してみて、そのうえで判断する。これが重要なのです。

 

試してみないと分かりませんからね。私のように「朝食を食べなくても問題ない」「むしろ健康的に感じる」と思う方もいれば、「やはり朝食は大切だな」と自分の習慣を自分で再認識し、より意義のあるものにできるかもしれません。

 

「惰性に流されずに、自分で判断する。」

「朝食抜き」の試みは、この軸に基づいて生きる、一つの試みでもありますよ。

 

明日に続けます。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ