「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

あなたは朝食を食べていますか?

 

こんばんは。

 

「たまに習慣と異なる行いをすることで、その行いをより面白く感じる」

「たまに習慣と異なる行いをすることで、習慣と習慣から外れた行動の双方についてありがたみを感じる」

 

今日は、2番目のマイ習慣についてお伝えしていきます。

②朝食抜きの1日2食習慣

 

朝食を食べない。これが習慣になって何年経ったでしょうか? いつ始まったのかも覚えていませんが、おそらく自立して一人で暮らすようになってからだと思います。ありがたいことに、両親と一緒に過ごしていた時には、いつも朝食が準備されていたはずだからです。となると、もうウン十年と続けていることになります。

 

一人で暮らすようになると、当然ながら自分で食事を準備することになります。でも、面倒くさがり屋の私が料理などするはずもありませんでした。ましてや、朝起きて料理をすることなど考えられない。それよりは、1分でも多く寝ていたい。食欲よりも睡眠欲が勝っていた時に、一人暮らしを始めた必然として「朝食抜き」がスタート。それがいつしか習慣化したのだと思います。

 

当時は仕事が忙しかったこともあり、帰宅するのは遅い時間。その時間から酒を飲み、つまみを食べる。カップラーメンや弁当を食べ終えてすぐに布団に潜り込むという生活。

朝起きて「お腹が空いている」という状態ではなかったし、そんな感覚を感じた記憶もありません。ですので「朝食抜き」を始めて継続することに、それほどの困難を感じたこともなかったと思います。

 

世間一般では「朝食をしっかり摂る」「一日三食をしっかり摂る」ことがスタンダードですかね。厚生省も推奨していますし、雑誌や書籍でも推奨されていることが多いと思います。

 

でも、「朝食は本当に必要なのか?」と思ったことはありませんか?

必要性の前に、そもそも「朝食を食べる」というのは慣習であり、習慣ではないでしょうか?

朝食を摂ることの是非についてはいろいろな意見があります。

私は「朝食不要」派ですので、それを肯定する意見や書籍を肯定的に捉えています。よく言われるのが「一日三食が始まったのは江戸時代後半から。それまでは長きに渡り一日二食が通常であった」という主張です。

 

「人類の長い歴史において」という前置きが使われる文脈は多いですよね。

同じ「食」について言えば、人類は長きに渡り狩猟採取の時代を過ごしてきて、栽培した米や小麦を食すようになったのはごく僅かの期間、とか。人類が野生の猛獣と相対し「戦うか逃げるか」という時代を長く生きてきたため、そんな危険のない現代でも、その遺伝的機能が働く、とか。

 

明日に続けます。

 

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