記録することを習慣にする 体重を記録する④ ダイエット成功の秘訣 記録する→比較する→振り返る
おはようございます。
ここ最近、夏が終わりに近づいてきているのを強く感じませんか。
ここ数日は日中も若干過ごしやすいです。梅雨が明けてようやく夏本番がやってきてからも、朝晩は涼しさを感じていましたが、最近はいっそうそのように感じられます。
暑さは辛いのですが、それが感じられなくなるのは何とも寂しい感じがします。
そして、さらに強く感じるのは、日の出がどんどんと遅くなっていることです。
私は4時45分に起床していますが、既にその時間は薄暗い時間帯になってきました。
起きた時間が完全に朝になっていないと、活動の意欲が削がれがちです。早起き生活が試される季節が近づいてきたのを実感します。
さあ、今日も「体重を測定する」ことに関してお話していきます。
昨日は、私が「体組成計に乗り、数値を記録する」以外には特別な取り組みをしていないのにもかかわらず、標準以下の体重を維持できていることについてお話しました。
気にせずに好きなように食べて特に運動もしていない。それでは、何が体重増加を抑制しているのでしょうか?
「体組成計に乗り、数値を記録する」ことを始めてから、新たに私が始めた行動がないかを思い返してみました。
体組成計がなかったら、このように過去の行動に思いを巡らすこともなかったのではないかと思います。
そして、二つのことを自然に行っていたことに気づきました。
一つ目は、
その日の数値を過去の数値と比較すること
二つ目は、
その比較に基づき自分の行いを振り返ること
です。
昨日より体重が増えていると、自ずと自分が何を飲食したか、その記憶を遡ることになります。
「昨日は夕食を食べ過ぎてしまった」
「飲み会でビールを飲み過ぎてしまったな。一緒に揚げ物を多く食べたのが体重増の原因かな」
「体重が減ったのはランチを抜いたせいかな」
「外回りでいつもより多く歩いたのが、ダイエット効果をもたらしたのかな」
といったように、数値が増減した要因を振り返るようになったのです。
「記録し比較すること」がなければ、このような「振り返り」を行うことはなかったと思います。
明日に続けます。