記録することを習慣にする 体重を記録する⑥ ダイエット成功の秘訣 体組成計は必須
おはようございます。今日もこのブログにおこしいただきありがとうございます。
今日は、「記録すること」に話を戻します。
「記録し振り返る」、「過去の実績と比較する」は、意識的にも無意識的にもポジティブな効果をもたらすということは、この「体重測定の習慣化」でも証明されているように感じます。
強調しておきたいのは、「無意識にベターなアクションをとれる」という点です。意識的に良いアクションを取れればそれに越したことはないのですが、その時に自分が置かれている状況や環境によっては、自分の意志で行動をとれないことがあるのです。
「自分の意志力を過信しない」ことは本当に重要だと思っています。意志力に頼らずに行うことができる仕組みを作ることが成功の秘訣だと思っています。
その意味で「記録し比較すること」は、この「無意識に活用できる仕組みに従うこと」と同義だと思うのです。
と、偉そうに書いてきましたが、体重測定を完全な習慣にできていないことを、ここに告白しなければいけません(笑)。
つまり、体組成計に乗らない日があるということです。
自分の体重が増えたと実感しているときに、体組成計を避けてしまうことがあります。
つい最近でもありました…。
結果は分かっているけれど、それを事実として認識したくない、という、子供染みた感情からです。「数値として記録しなければ、それは事実として残らない。よって太ったという事実はない。」という都合の良い解釈をしてしまうのです。
ですが、これも悪いことではありません。(と自分に言い聞かせています。)
再び体組成計に乗る日を迎えるべく、自然とダイエットに取り組む傾向があるからです。
一旦体組成計にのる習慣を身に付ければ、それが途絶えたとしても、「体組成計に乗ること」を意識はしています。やるべきタスクをしていないことに心が落ち着かなくなるのです。
心を落ち着かせたくなると体組成計と再び向き合いたくなり、付随して良い結果を得るべく行動が伴うようになります。
仮に毎日乗らないとしても、「体組成計×数値の記録」の組み合わせは、ダイエット効果をもたらしてくれると強く感じます。
私にとって体組成計は必須アイテムです。