「意志力」の消耗を少なくするもう一つの方法とは
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
早いものでもう水曜日が終わろうとしています。
あなたはどんな一日を過ごしましたか?
私は厳しい日々が続いています…。気を取り直して明日から盛り返します!
昨日の記事では、SNSが精神面に与えるネガティブな影響についてお話しました。
私たちは「人と比較する」ことをなくすことはできませんが、意識的に少なくすることはできると思います。SNSに勤しむのは「人と比較する」機会を進んで取りに行くようなものです。ひがみや妬みが積み重なりメンタル不調に見まわれないためにも、SNSとの距離感を今一度考えていただきたいと思います。
さて、今日は「『意志力』の消耗をいかに少なくできるか、いかに回復できるか」の2番目の方法をお伝えします。1番目の施策を最初にお伝えしたのが7月22日でしたが、そのあと少し話が脱線してしまいましたね。
2番目の方法は、
②習慣の力を活用する
です。
これは1番目の「重要でないことに意志力を浪費しない」方法で述べた「選択肢を減らす」とも関連しています。
私たちは、起きてから寝るまで何万もの判断・決断をしていると言われています。
選択肢を減らすことで「決断疲れ」から距離をおこうとお伝えしました。
「選択する」機会を少なくする方法は、「選択肢を減らす」以外にもあるのです。
それは「選択すらしない」こと。すなわち習慣化することによって「選択しない」という状況を作り出すことです。
選択することで意志力は減少しますが、行動することでは減少しません。選択せずに行動するためのカギとなるのが「習慣」です。
習慣化してしまえば意志力を使う必要はありません。自然と行動できるようになります。
意志力を節約することができて、大事な機会のために残しておくことができるのです。
また、習慣化は意志力を鍛えることにもつながります。このことは改めて別の機会でお話ししますね。
とはいえ、「習慣化」はそんなに簡単にできないのではないか? はたまた「意志力がないと習慣化できないのではないか?」という声も聞こえてきそうです。
「それでは結局意志力を消耗してしまうではないか?」と思われる方もいるかもしれません。
習慣化にはポイントがあります。
その答えは、一昨日の27日の記事にも書いています。
お分かりになりましたか?
それは
「小さなこと」から始める
ということです。
そうです、「小さなこと」が重要なのです。
明日に続けます。