記録することを習慣にする 読書記録⑤ 図書館利用のデメリット
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
日中の暑さも和らいでいますが、朝晩は本当に涼しくなりましたね。特に昨晩は少し寒いくらいでした。
ただいまの我が家の気温は24度です。24度でこんなにも涼しいのかと驚きました。
ここにも思い込みが潜んでいました。思い込みではなく事実を認識しなければ、と朝から考えさせられました。
本日も「図書館を利用する」ことについてお話していきます。
今日は図書館を利用することのデメリットについてお伝えしますね。
・読みたい時に読めない
これは大きな短所です。特に話題の本は予約待ちになっていることが多いです。
読みたい時に読まないと、それに注がれる熱量が足りなくなります。
・旬を過ぎてしまう
これは本のタイプによります。旬を過ぎると面白くない本は存在します。有名人が書いた本や急に話題になった本に多いような気がしますね。その「旬」を楽しめない場面が多くなります。
・貸出期限がある
私が住んでいる自治体では2週間が貸出期限となっています。また、図書館に本が準備できてから受け取るまでの期限は1週間です。
自分で借りるタイミングをコントロールできないため、一度に何冊の本も手にすることもあります。そうすると、読み切れずに返却することになってしまいます。
・書き込んだり、折り目をつけられない
自分の本であればできる、この重要なアクションが取れなくなってしまうのです。最大のデメリットかもしれません。
・本気度が薄くなる
これも大きな短所ですね。やはり身銭を切らないと真剣になれない傾向があると思います。「タダだからいいや」という投げやりな感情を抱いてしまいがちです。
以上が私が思うデメリットです。
図書館のメリット・デメリットを列挙してきましたが、いかがでしたでしょうか。
私がお勧めしたいのは「図書館を利用する」ことで「本を買わない」ことではありません。
どうしても欲しい本は買うべきですし、自分の手元に置いておきたい本は必ず買います。実際に、図書館で借りた後に同じ本を購入することもしばしばです。手元に置いておいて何度も読み返したい本は身銭を切って買うようにしています。
一方で、少し気になる本や話題の本は図書館で事足りることも多いのも事実だと思います。
じっくり読む必要がなかったり、期待外れであったりという類は多くありますので。
すでにお伝えしたように、買う価値がない本を買ってしまうと、無理をしてでも読もうとしてしまいます。これは時間の無駄に他なりません。
図書館を賢く利用しましょう。