アラームを捨てられなくても絶対に避けること
こんばんは。
今日も睡眠について話を続けます。
アラームなしで目覚めることで私たちは気分良く朝を迎えられる。疲労感も少なく、健康維持にもつながる。アラームにしばられない一日の始まり。まさにいいこと尽くしです。
とはいえ、私はアラームなしの生活を採用するつもりはありません。
寝過ごしてしまう可能性が否定できない、より正確にいえば、自分の能力を信用していないからです(笑)
あくまで保険としてアラームをセットしておく。マストではなくサブの位置づけとして利用していきます。
一方で、アラームのセッティングで絶対に避けるべきことがあります。
それは「スヌーズ機能」。
私たちの生活にいつのまにかしっかりと定着した「スヌーズ機能」。
私は、いつからこの機能を使い始めたのか覚えていませんが、長い間お世話になってきました。
「あと少しだけ」という気持ちをアシストしてくれる存在。そして、気持ちの良い「二度寝」をサポートしてくれる存在。本当に便利な機能ですよね。
過去形で書いたのは、スヌーズ機能を使うことを止めたからです。
ありがたい存在だと思っていた「スヌーズ機能」はそのデメリットのほうが多いと気づいたからです。
自分がおかしてきた過ちをお伝えしますね…。
・スヌーズ機能を使うことをデフォルトとしてしまう
ある時期までは、スヌーズで起きることを前提としていました。5時30分に起床するために、5時にアラームをセット。10分間のスヌーズを3回繰り返して、目覚めるというように。
これは一見悪くなさそうですよね。二度ならず、三度寝も四度寝も味わえる。(笑)
ただ、それで満足感が増すかというと… 必ずしも目覚めが良くないのです。
・二度寝に屈しやすくなる
「スヌーズありきは良くない」。
身をもってそう感じた私は、あくまでスヌーズをサブとして利用することにしました。最初のアラームで起きれなかった時の保険として。
ですが易きに流されやすいのが私の(人間の)習性…。即座に二度寝をするための言い訳をして、布団に潜り込んでしまう。結局スヌーズに頼ってしまうのです。
・エンドレスにスヌーズ機能を再セットしてしまう
1度目のスヌーズで起きられれば良いのでしょうが、それがなかなかできない。1度スヌーズに頼ってしまうと、そのループから抜け出せなくなります。
特に休日など時間に余裕があるときには、結局何時間もスヌーズ機能とともにベットの中で時間を無駄にしてしまう。そして重たい頭で昼過ぎから始動するという心身ともに最悪の土曜日を過ごす…。
まだまだありますが、今日はこの辺りまで。
明日に続けます。