「捨てる」を「手放す」と捉えれば選択肢は増えてくる そして「モノを手放す」ことはあることを手放すこと 行動が伴うところに意義がある
こんばんは。
新しい一週間が始まりましたね。本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか。
私は3月の後半を充実したものにすべく朝から気合を入れて一日に臨みました。ですが、少し空回りした感があります(笑)。
やはり、リラックスと余裕を忘れていはいけませんね。
さて、本題に入ります。
昨日の記事では、庶民にとってはモノを捨てるのは難しいという話をしました。
「もったいない」と思ってしまうのですね。
物理的に捨てるのではなく、手放すと考えれば他に取れるアクションが見えてきます。
他人に譲る
中古品として売る
という選択肢もあります。
重要なのは自分の環境から「手放す」ことです。まだ使えるものであれば粗大ゴミにしなくて済みます。
他人に活用してもらえるのであれば使ってもらいましょう。
もし売れるのであればメルカリに出してみたり、その他のオプションも考えられます。
私は初めて一人で暮らす時に、友人から冷蔵庫を譲ってもらいました。
家族を持った彼は、大型の冷蔵庫が必要になっていたので、ちょうど買い替えを考えていました。
まだ一人者の私はありがたく譲り受けました。まさにWin-Win、両者が得をしたのです。
冷蔵庫や洗濯機を使わずに生活をされている方もいらっしゃいます。
まだ、私はこのレベルに至っていませんので、今回は選択肢から外します。自分が体験していないことは書けませんからね。
私は元来所有しているモノの数は少ない方ですが、これらがない生活は考えたことがありません。
ただミニマリストの生活には非常に興味を持っているので、関連する情報は注意してみるようにしています。いつかに備えるつもりで。
話を戻します。
1.娯楽品を捨てる
2.カーテンや寝具、マット等を捨てる(取り替える)
3.使っていないものを捨てる
4.日常品を手放す
これらは、難易度が高いと思われる順に挙げているとお伝えしました。
と同時に、これは効果度の高い順番でもあります。
思い切って手放すからこそ、大きな変化がもたらされるのです。
そして、これらに共通している要素に気づかれましたか?
それは、自分に馴染みあるものや執着を捨てている、ということです。
良かれ悪かれ、私たちは自分を取り囲むモノにとらわれています。「モノを捨てる」ことは、そのとらわれから逃れる一つの手段です。
執着が自分の環境を作り出していると言えないでもありません。
物理的に執着の対象を捨てることで、精神的にも執着を捨てられるようになります。
「コンフォートゾーンから出てみよう。」
「執着の心を捨てよう。」
ということは良く耳にしますよね。
これらの言葉を見聞きした時にはヤル気が湧いてきます。
ただなかなか行動に移せなかったり、そもそもどうすればよいのか分からなかったりします。
捨てることでまさにこれを実践できるのですね。捨てることは具体的な行動です。
全て実践できればベストですが「そんなの無理だよ」という声も聞こえてきそうです。
そんな方には、最初に一つ手放していただきたいアイテムがあります。
明日に続けます。