「早起き」のために効果的な2つ目の方法 この「あたりまえ」をないがしろにしない
こんばんは。
今日は早起きのための2つ目の方法をお伝えしますね。
②早く寝床に入る。
あたりまえですね…。
でも、この「あたりまえ」についてじっくり考えてみてください。
早起きは「睡眠時間を減らすこと」ではありません。これもあたりまえなのですが、誤解している方もいらっしゃいませんか?
実は以前の私がそうです。私が「短時間睡眠」を何度も試みたことはお話しましたね。何度も試み何度も挫折した原因は、「早起き=短時間睡眠」と捉えていたからです。
深夜に寝床に就く習慣を変えないまま、起床時間だけを早めようとする。ショートスリーパーの資質を有していなかった私は、早起きを続けることができませんでした。疲れが蓄積して物理的に、精神的に起きられなくなってしまったのです。
睡眠時間を削らずに早起きを試みること。これは大切なポイントの1つです。
そして、十分な睡眠時間を確保し朝早く起きるためには早く眠りにつくしかありません。シンプルです。
「早寝早起き」というように、これらはセット。「遅寝早起き」は成り立ちません。後者を達成できると考えていた自分は浅はかだったと感じます…。
とはいえ、夜型生活を長く続けていると、生活習慣や誘惑に打ち勝つことが容易ではないことも確かです。
例えば、私はテレビ東京の『ワールドビジネスサテライト(WBS)』を見ながら夕食を取ることが習慣となっていました。(その時間に帰宅できない時もありましたが…) 束の間の休息の時間でもありました。そのような存在があなたにもあるでしょう。
現代では、YouTubeは特に危険ですね。暇つぶしに欠かせない存在の代表格。YouTube自体を否定するわけではありません。あなたが「活用している」のであれば良いでしょう。見たいプログラムを選んで自主的に見る。ただ、お勧め動画を無目的にダラダラと見続けていたら問題です。それは時間の浪費に過ぎません。(かくいう私も、そうしている時間があります…。YouTube畏るべしですね・)
それらを断ち切るのに意志だけでは難しい場合があります。私の場合はテレビを処分することにしたのですが、何かしらの方法をとることが必要な場合も多いです。
それらの方法については、別途お話ししますね。テレビを捨てるといった思い切った手段や、、PCの電源が自動的にOFFになるといった仕組みも有効ですが、自分の生き方とかかわってくるところが多いので、もう少し細かく書きたいと思っています。
さあ、明日は3つ目の方法をお話しますね。