「毎日未知のものを買う」という試み 気軽に得られる「新体験」
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
昨日の記事では、「試して比較すること」をお勧めしました。挙げた例が呑兵衛寄りになっていたことはご容赦いただければと思います(笑)。
この中の「試す」という部分に重きを置いていた時期があります。
私は一時期「毎日、未知のものを買う」ことを自分に課していました。
当時は、それまでの自分にとって未経験の環境に身を置いたことで、ストレスがたまりやすい状況にありました。
仕事帰りに少し大きめのスーパーマーケットに通うのが常となっていたのですが、いつしか定番のビールやお惣菜、スナックを購入するようになっていたのです。
疲れたり、余裕がなかったりすると、容易にルーティンの罠に陥りがちです。
ですが「これでは新しい出会いはないな」ということに早く気付くことができました。
毎日新体験を心がけ、それを記録していることは以前の記事でお伝えしましたね。
このスーパー通いの時期は、この記録習慣を始めた時期よりもだいぶ前の話ですが、当時から新体験を得ることに貪欲だったのでしょう。ルーティンの罠にどっぷりとつかる前に、行動を起こすことができたのです。
それまでに買ったことのないスイーツ、パスタ、果物、ワイン、野菜、お総菜、といったあらゆる種類の製品から、毎日一種類何かを買うことにしたのです。
同じポテトチップスでも味やメーカーが違えば別物とみなしました。
そうしないと直ぐに買えるものがなくなってしまいますからね。
これは、気軽に得られる「新体験」ですのでお勧めです。
何も特筆する出来事がなければ、何か新しいものを買うことで、その日の新体験をクリアできますよ。
その中から、自分の好みが見つかったりします。食わず嫌いが解消されるかもしれません。逆に二度と食べることがない、というものが分かったりします。
この期間の私の失敗は、買ったものをなかなか消費できなかったことです。
毎日何かしら購入していれば、そうなってしまいますよね。腐らせるのもよくないと思い、無理して食べて体重を増やしてしまいました…。