「行動と見識」KOUSHIのブログ

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ウォーキングとダイエットの関係 微差を確実に積み重ねる

こんばんは。

今日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日の記事では、私が大事にしている「歩くこと」の基本的なメリットをお伝えしました。

 

健康面、精神面いずれでも多くのメリットがあります。

 

「歩くこと」を細かく分類すると、「散歩」と「ウォーキング」に分けることができます。

 

「散歩」は気分転換の意味合いが強い。運動をするというよりは、リラックスや脳の活性化といった精神面のメリットを得やすいですね。

 

「ウォーキング」というと、より運動に重きが置かれます。健康維持・向上のためのアクションという意味合いが強くなります。

 

どちらもお勧めで、程度の差はあれ同じ効用を得ることができます。

あまり分類にこだわる必要はありません。私も特に意識していませんし。


健康について考えた時に外せないテーマが「ダイエット」ですよね。

私が「歩くこと」を好んでいる理由の一つも「ダイエットに効く」からです。

 

漫然と歩くのではなく、よりダイエットを意識した歩き方を知っておいたほうが得られる効果が高いと思います。

 

ウォーキングで体脂肪を燃焼させるには20分以上歩く必要があると言われています。

ダイエットという観点から考えた場合、短時間の取り組みではその効果が期待できません。ここは覚えていたほうが良いですよ。

 

しかも、早歩きであることがポイント。加えて、腕を振って大股で歩くとエネルギーの消費量がアップします。

 

これらのポイントを意識するとしないとでは、得られる効果に差がついてきます。

 

そして、長く続けること、できれば毎日続けることが肝要です。

 

1回のウォーキングで消費するエネルギーは多くありません。体重50kgの人が30分のウォーキングで消費するのは約130キロカロリーと言われています。

ちなみに、おにぎり1個が約180キロカロリーです。

週に1回30分歩いても、おにぎりを1個余分に食べてしまえば帳消しどころかマイナスですね。

 

1回の効果は少なくとも継続することで着実に減量が期待できます。先ほどの体重50キロの人が30分のウォーキングを1カ月継続した場合0.5キロ以上の減量が可能です。

 

あなたはこの数字を見てどう思いますか?

 

「毎日30分歩いてもこれだけしか痩せないのか!」

 

と思いませんでしたか?(私は最初はそう思いました…)

 

短期間で痩せたい人は、ランニング等もっと負荷の高い運動に取り組むべきです。

しかし、そのための時間をとらなくてはいけませんし、なかなか続けるのが難しい。

 

その点ウォーキングは日々の生活に取り入れやすいし、継続も簡単です。

 

「微差の積み重ね」に重きを置いている人は、この減量値をそうネガティブに感じないでしょう。


少しづつではあるが、着実に効果が得られるのですからね。

 

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