ゆるく考える 「スカッとするルーティン」から感じた結論
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
あなたは「スカッとするルーティン」を持っていますか?
これを持っているといないとでは生き易さがだいぶ違ってくると思っています。
正直、楠木建さんの書籍の数々を読む前は、この「生き易さ」の重要性に対しての認識がたりなかった、と感じます。
今では「スカッとするルーティンが生き易さにつながる」ことを意識しながら毎日を暮らすようになりました。
私の記憶の限りですが、楠木さんは「スカッとするルーティン」を「あまり深く考えるな、大袈裟に考えるな」とおっしゃっていたような気がします。
おそらく、あなたの周囲にいる「お気楽そうに見えながら優秀な人」はこの武器を持っているのではないでしょうか?
単に本当にお気楽な人はいるかもしれませんが、これを戦略的に活用している人もいるのかもしれない。もしくは、自然に無意識に活用している人がいる。
自分もこのルーティンを生活に定着させていけば、「お気楽な」感情で生きられるのかもしれない、といろいろと思いを巡らせました。
楠木建さんに言わせれば、こんなに深刻に考えること自体、本質に反したことなのかもしれません。ですが、思ってしまった以上しかたがありません(笑)。
さらに、この「スカッとするルーティン」の前の「自分なりの」というところもポイントだと思います。
「自分なりの」は「自分の好みの」と同義だと思います。楠木建さんの思想の一つの中心をなす「好き嫌い」というキーワードがここにも表れているように感じます。
またまた私の記憶の許す限りですが、楠木さんは「サウナに入って甘いコーヒー牛乳を飲む」ようなことをルーティンにされていたと思います。これだけでほとんどの悩みは雲散霧消すると。
その他にも「ダメな時はうどんを食べて布団をかぶって寝てしまう」という記載もあったように記憶しています。
この軽い感じがいいですよね。安心感を与えてくれます。軽くありながら深いのが楠木建さん思考の特筆すべきところです。
悩まずにやり過ごす、そしてまた前に向かって生き続けていく。これはストレスフルな現代社会においては、本当に大切な姿勢・資質だからです。
あまり深刻に考えないで「スカッとするルーティン」を意識することを忘れない。そして、意識しなくても自然にそのルーティンを活用している。
これが今思うベストの状態です。
さあ、あなたも「スカッとするルーティン」を持ってみませんか?
くれぐれも気楽にゆるく考えましょう。