『好きなようにしてください』メモのトップ4を振り返る
こんばんは。
『好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則』(ダイヤモンド社 2016年)から、私の心に残った言葉について紹介しています。お楽しみいただけていますでしょうか。
この書籍は、題名にも書かれているように「仕事」についての本。キャリアについての悩み相談をまとめた書籍です。ただ、仕事にとどまらず人生全般に通じるテーマも多く、これまでの記事では、それらのテーマを中心に筆を進めてきました。
今日からは本題の「仕事」についてのメモをご紹介していきます。
今日ご紹介するのは、私がとったメモの5番目に書かれていました。
トップ5に入る内容ということです。
楠木建さんの教えはどれも素晴らしく、とうてい順番をつけることはできません。また、私が、なぜこの順番でメモを残しているのかよく分かりません…。おそらく書籍で書かれている順序とは違うと思います。
おそらく、夢中でこの本を読み進める途中で、「これはメモを残しておかないと後悔する」と気づいたのが、メモを最初に取った項であったと思います。その後、すでに読んだ項を振り返り、メモを重ねていきました。
5番目のテーマに入る前に、4番目までについては、その順番を振り返ってみましょう。
1.「『無努力主義』の原則」
2.「トレードオフの本質は『何をやらないか』」
3.「ほとんどのことは『気』のせい 『スカッとするルーティン』をつくる」
4.「他人との比較が不幸をつくる」
となります。
「『無努力主義』の原則」と「トレードオフの本質は『何をやらないか』」は、仕事に限らず「自分の人生をどう築き上げていくか」ということを考える際に重要な視点でした。
そして、「ほとんどのことは『気』のせい『スカッとするルーティン』をつくる」と「他人との比較が不幸をつくる」からは、日々の生活を、人生を生き易くするための方策・姿勢を学ぶことができました。
特に「スカッとするルーティン」を持つのは個人的にお勧めです。
というのも、他のテーマに比べれば、それほど難しくなく、また、自分の裁量で実践できるものだからです。
日々の生活ではストレスにさらされたり、いやな思いをすることは避けられません。気持ちの切替え・高揚を促すことができる手段を持つことは大切です。
そして、これからご紹介する5番目のテーマは、
楠木建さん節が炸裂しています!
明日から詳細をお伝えしていきますので、ご期待いただきたいと思います。