瞑想は自己流でいい とりあえずやってみる
こんばんは。今日もこのブログにお越しくださりありがとうございます。
昨日は早起き達成のための施策として、瞑想についての話を始めました。
ただ、瞑想というと難しく感じることも確かです。
私もその質で、何冊も瞑想に関する書籍を読み、「正しい」瞑想をしようと試みてきました。完璧な瞑想でないと効果が得られない、と感じてしまったのです。
また、瞑想についての情報が多すぎて、どの方法が正しく効果的なのかが分かりにくい。調べて読んで、というだけで時間ばかりかかり、それでいて自分なりの最適解が見つけられない。さらには混乱してしまったり。
そうなると、なかなか実践できない、初めても続かない、という状況に陥りがちです。
いまでは堅苦しく考えることなく、自分なりの瞑想に取り組むようになりました。完璧でなくても構いません。
私が気をつけているポイントは下記になります。
・部屋の照明を暗くする。
当然のようですが、光があると意識が散漫になってしまいますからね。
・椅子に姿勢を正して座る、背筋を伸ばす。
胡坐をかいて床に座っても良いのですが、私はどうも慣れません。それよりは椅子に座ったほうが背筋を伸ばすことができて、無理なく正しい姿勢が保てます。
・目をつむる
これも当然のようですが大切なポイントです。
・鼻から息を吐き、鼻から息を吸う。
吐くときは口からでも良い等諸説ありますが、私は鼻呼吸を採用しています。
吐くほうに時間をかけて、吸うほうは短く一気に。10数えて吐いたら、いったん呼吸を止める。その後3数えて吸い、また息を止める。これを繰り返していきます。
呼吸に合わせておなかを上下させます。腹式呼吸を意識します。
・呼吸に集中する。
自分の呼吸に意識を向けます。数えていることに集中するのもいいですね。これは他のことに意識を向けないための方法です。
・雑念を無理に追い払わない
呼吸に集中しようとしても、いろいろと考えが浮かんできます。「私は瞑想できていないんだ」と思ってしまうと続けられなくなります。雑念が出てきても気にしない。その考えから離れて呼吸に集中することを心がけるだけです。
・5分以上続ける
これは理想です。1分で終わらせてしまうこともあります(笑)。逆に10分近く続けることも。その時の状況に合わせて、時間に固執しないようにしています。
1分でも瞑想しないよりはましです。
以上になります。
いろいろな瞑想法を読んだり聞いたり、教えてもらいながら、この方法に落ち着きました。
今は瞑想を助けてくれるアプリも数多くありますから試してみるのも良いですね。
私は挫折してしまい今はアプリを使ってはいませんが。相性が良いものがあれば役に立つと思います。
固く考えることなく、瞑想に取り組んでみましょう。睡眠だけでなく人生を良い方向に導いてくれるでしょう。