早起き習慣のために効果的な5つ目の方法 これは外せない
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
早くも正月三が日が終わりを迎えますね。休日は本当にあっという間に時間が過ぎていきますね。
さて、本題に入ります。今日も睡眠・早起きについて話を進めますね。
昨日までスヌーズ機能の負の側面についてお伝えしてきました。
便利なようで、私たちの心身に悪影響を与える存在でもあるスヌーズ機能。この機能を使わなくても、いや使わないほうが、早起き習慣が定着していきます。ぜひ距離を置くことを考えてみてください。まず試してみていただきたいですね。
さあ、今日は早起き生活のための5つ目の方法をお話しします。
⑤前日夜に瞑想してから寝床に入る。
「お酒の飲み過ぎを避けること」を早起き達成方法の筆頭に挙げてお話しました。
お酒に限らず就寝前の飲食は睡眠に悪影響を与えます。言わば物理的な側面に気を付けることで、より良い睡眠をとるアプローチです。
さらには、精神的な面にも目を向けることが欠かせません。むしろ、こちらの本が本質的な睡眠良化につながるアプローチです。
穏やかな気分で眠りに入ることが深い眠りを導き、それが爽快な目覚めに繋がる。
沈んだ気分や、逆に興奮といった感情のままベッドに入るのではなく、感情をリフレッシュするために、気分を落ち着けるために役に立つのが瞑想です。
私たちは常に自分の人生の「何か」について考えを巡らせています。日中だけでなくベッドの中に入ってからもその思考は止まりません。
日中に感じたストレスや苛立ちは夜になるとその感度が大きくなりがちです。お酒を飲むとさらにその傾向は強くなりますね。その増幅したネガティブな感情を抱いたまま寝床に入るのは良くない。感覚的にもそう思いませんか。
また、就寝前に観ていたテレビ番組やネットで流れているニュースに影響されているかもしれません。だいたいニュースは不安をあおったり、悲しい出来事が多いですから、知らぬ間に悲観的な感情をいだいたまま、ベッドに入ってしまうのです。(これは、ニュースを見てはいけない理由の最たるものですね。)
これらのマイナスの思考や感情を減らしてくれるのが瞑想。
瞑想には不眠症を治すこうかがあるという研究結果もあります。気分の落ち込みが改善され、睡眠時間・睡眠の質が向上したことが実証されたとのこと。
寝つきの悪さや不眠に悩まされる人は睡眠薬の助けを借りることもあるでしょうが、薬にはどうしても副作用が付きまといます。一方、瞑想には悪い副作用はありません。
明日に続けます。