完璧を求めない ゆるーく考える
こんばんは。本日もお越しくださりありがとうございます。
昨日は瞑想についてお話しました。
したり顔で説明したのですが、瞑想が習慣として根付いたのはここ2カ月くらいです(笑)。
と言いつつ、実は瞑想とは付き合いが長くもあります。つまり、瞑想が習慣として根付かず、瞑想をしない期間のほうが長い、ということです…。
瞑想は本当に奥が深くて、完璧を欲した私はいろいろと手を出してきました。マインドフル瞑想やマントラ瞑想、その他にも多くの種類を試してみました。
だけど長続きせず。まあ、試してたといってもほとんどが自己流で、瞑想会などで学んだわけではありません。しっかりとした教えを受ければ続いたのかもしれません。数多ある瞑想を教える場のどれに参加すればよいのかも判断しがたいし、本当に費用対効果が得られるのか、という疑問もあったりで、正式には学んでこなかったのです。
最近になってようやく「完璧でなくてもいいや」とゆるーく考えられるようになりました。
瞑想と切っても切れない呼吸法についても同じでした。
鼻呼吸がよいのか、口呼吸でもOKなのか。どのくらいの時間吐けばよいのか、また吸えばよいのか。腹式呼吸でなければいけないのか。
時間帯はいつが良いのか、どのくらいの時間続ければよいのか。
調べれば調べるほど出てくるいろいろな情報。
こちらも「正しいこと」を求めるのではなく、「自己流でいいや」と考えるようになりました。
ゆるーく考えるようにしたのです。
この「ゆるーく考える」は今年のマイテーマでもあります。
「堅苦しく考えすぎて、柔軟な対応やアクションがが取れていない」と改めて感じ、「もっと気楽にいこう」と心がけるようにしています。
「面白おかしく生きればいいんだよ」という鳶頭の言葉。
「川の流れように」「次行ってみよう」「ほとんどのことは『気のせい』」「『スカッとするルーティン』」といった楠木建さんからの学び。
「人生何が起こるか分からない。だから面白い」という岡本太郎さんの名言。
「どうせなるようにしかならないよ」という勝海舟の言葉。
いろいろな言葉が、学びが頭に浮かんできました。
昨年は特に「窮屈に」生きてきたきらいがあるな、と思い至りました。
もっと余裕を持っていきたい。
「ゆるーく」「余裕がある」が今年のマイキーワードです。
これを書いていて、ちきりんさんの「ゆるーく考えよう」という書籍を思い出しました。久しぶりに読んでみたいと思います。