週1断食との別れ
こんばんは。本日もお立ち寄りくださりありがとうございます。
数日にわたり私の断食ストーリーをお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか。
少しでも断食に興味を感じていただけたなら嬉しいです。
まずは、重く考えずに「試してみる」。今度の週末にどうでしょうか?
この週1断食は約2年間続けました。今思うとよく2年間も続けられたと思います。
止めたきっかけは、あるコミュニティに参加したことでした。
そのコミュニティは、毎週土曜日、午後1時~8時頃までの開催。
この長丁場に備えるべく(?)、参加メンバーみんながお茶菓子や軽食を差し入れていました。休憩時間にそれらを食べながら談笑するのですね。
当初は、その時間帯は席を外していました。断食習慣を優先したいと思っていたのです。
ですが、しばらくしてその思いを改めました。その場で交流を深めることがより重要と判断し、その和に加わることにしたのです。
自分のやり方に固執するあまり、他者との交流を狭めてしまうのは、自分にとってマイナスであるとの考えからでした。これは良い選択であったと思います。
週1断食を止めたのは、このようにポジティブな考えによります。
このコミュニティに参加する以前は、土曜日は1人で過ごすことが多かったですね。やはり他人と一緒にいると「食べない」わけにはいかなくなるから、という思いがあったのだと思います。
その分日曜日は友人やパートナーとの交流を深めることを大切にしてバランスをとってはいましたが。
周囲の人には断食をしていることは話していませんでした。彼らには「私の断食」により彼らに何かしらの悪影響を与えたくなかったのですね。会ってその場をその時間を楽しむのに「食」は欠かせない要素。それを取り上げるわけにはいきませんから。
今思えば話をしておくほうが良かったかもしれない、とも感じます。もしかしたら、一緒に断食をする仲間を増やせたかもしれませんし。
私にとって好都合だったのは、この時期に家族と離れて別の地域で一人で暮らしていたことです。断食をしやすい環境にあったのですね。
家族と一緒に過ごしていると、断食自体が認められないかもしれませんし、それほど協力も得られないかもしれません。また誘惑に負けてしまうこと多くなる。逆に家族そろって断食に取り組めたかもしれませんが。
こうして2年に渡る週1断食に別れを告げました。
丸1日の断食とは距離を置くことになったとはいえ、この2年間の営み・習慣を完全に手放すことはしませんでした。
止めたとはいえ断食を生活習慣の一部として取り入れることにしました。
明日に続けます。