「行動と見識」KOUSHIのブログ

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「1日1食」と「1日2食」 朝食は必要か

こんにちは。今日は早めの更新となります。

 

私の「週1断食」習慣についてお話ししてきました。

断食というと構えてしまいがちですが、週1回であればできそうに感じませんか? 1度試していただきたいと思います。失敗したとしても何も失うものはありませんし、うまくいけば、その効果の素晴らしさに嬉しくなると思いますよ。

 

まず、次の日の食事がいっそう美味しく感じられます。空腹は最高のスパイスですから。

そして、身体的にも精神的にも健康になります。とくに心への好影響は見逃せません。

 

でも、週1日でも少し難しい。そう感じますか?

それでは「プチ断食」「半日断食」はいかがでしょうか?

実は「週1断食」を止めた後に始めたのが、「週末は夕食のみの1日1食」という生活習慣です。

(誰かと一緒にいる時には、普通にランチを楽しみます。ここでも他者との交流を優先しています。)

 

この「週末1日1食」は、今でも続く大事な習慣のひとつになっています。

週末に1人で過ごす日は、昼食を摂らないことが習慣化しています。一般的な週末では2日間の昼食抜き。3連休であれば3日間連続で。

 

食べない時間を17時間つくるのを「半日断食」と呼ぶのが一般的でしょうか。10時間、もしくは12時間と言われることもあります。朝食か夕食のどちらかを抜いて「1日2食」とすることで「半日断食」は実現できます。

これなら、さらにハードルが下がりますよね。断食未体験のかたは、ここから始めてみるのが良いでしょう。

食べるのが大好きという方は「朝食抜き」をお勧めします。一日のメインイベントである夕食は抜きたくないですよね。特にお酒を嗜むかたは夕食を大いに楽しんでいただきたいと思います。(私のことです…)

東洋医学の考え方に基づいても、朝食抜きが理にかなっています。

東洋医学では、昼12時~20時は摂取の時間(食事を摂る時間)、20時~朝4時は消化の時間、4時から昼13時までは排泄の時間(老廃物を出す時間)とされています。老廃物を出す時間に食事(=朝食)を食べてしまうと、毒素を出し切る前に再び入ってくることになるのですね。毒素の蓄積を防ぐためには、朝食を抜くのが効果的、ということです。

 

私は東洋医学の考え方を知る前から、朝食抜きの生活を始めていました。意図的に始めたわけではなく、結果的にそうなっていたのですが…。過去の記事にも書いています。

koushi-blog.hatenablog.com

の習慣が医学の考え方に裏付けられると嬉しいですよね。

朝食抜きの理由を話す機会がある場合には、あたかも東洋医学に基づいて実践しているように話すようにしています(笑)。

 

1日2食にするだけでも、カロリー摂取量が減りますので体重減という結果につながります。さらには消化器官を十分に休ませることになり体調がよくなります。

残りの2食で食べ過ぎるとその効果は半減するので注意が必要ですが。

 

健康面のメリットもさることながら、その他のメリットも見逃せません。

 

明日に続けます。

 

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