心の調子が悪い時 身を委ねることで心が軽くなる2つのこと
こんばんは。
日々の生活では順調なときもあればそうでない時もあります。
小さなことでもストレスは感じるものです。ストレスをどう捉えるか、そしてどう対処するか。この2つの操り方で、毎日が生き易くなるかどうかが大きく変わってくる。そう思っています。
同じことが降りかかったとしても、全く気にしない、意に介さない人もいるでしょう。もしくは、そのストレスをネガティブに捉えない、スルーできる、さらにはポジティブに捉えて、活用できる人もいるでしょう。
1番目のような人が一番幸せだと思います。全く気にしない強い心をもっていたり、鈍感力に優れているのかもしれません。そういう人はうらやましいですよね。
もしそのような性格でなかったり資質をもっていなかったとしても、コツを知ったり訓練をすることで2番目のような人にはなれる。そのための方法論はあまた世の中に紹介されています。
でも、感受性が強すぎたり繊細過ぎて小さなことにも大きなストレスを感じてしまう人もいます。これは性格的な要素が強く、「気にするな」「ポジティブに考えなよ」と言われても当人にとっては根本的な解決が難しい。
ふだんは何とか耐えながら生活していても、その積み重ねがいつか許容範囲をこえてしまう。若しくは中型・大型のストレスが降りかかり、耐えがたい状況に陥ってしまう。
でも、これは繊細な人のみに降りかかる事態ではありません。一見強そうな人でも、強いストレスが重なると心が折れてしまうことがある。
現代社会を生きるすべての人に関わっている問題なのです。
「ふだんの状態よりも自分の心がひどく落ち込んでいる」
そう感じたときに取り組むことで、心が軽くなる方法があります。
私の個人的な経験からその効果を実感している方法のうち2つご紹介したいと思います。
それは、
1.よく眠ること
2.よく歩くこと
「取り組む」というと重たく感じるかもしれません。ひどく心が落ち込んでいると「取り組む」ことすらできないこともあります。「やってみる」、「身を委ねる」といった方が適しているかもしれません。
まさに「何かに取り組むことにすら億劫に感じる。体が動かない。気持ちが塞ぎこむ。」という状態に陥った時にでもできるのがこの2つ。
この2つに身をゆだねることで心が少し軽くなる、心が少し安定する。そうなると打ち手は増えてきます。打ち手を使える状況になるまでに必要なのがこの2つです。
明日から詳しく説明していきます。