「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

目標を立てるベストタイミングは?

 

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

私の住む地域では梅雨が明けました! 本格的な夏の到来を楽しみたいと思います。

本題に入ります。

 

目標設定とその見直し。

これは本当に大切で、贅沢な時間。

ありたい自分に直結する行動を考える時間。これは費用対効果が高い。なりたい自分、得たい対象を明確にして、そのためのアクションを考えるのですから、無駄がありません。

そして、この時間は安らぎとヤル気が共存する時間とも言えます。前に進むことを考えるだけで、やる気を感じるとともに、安心感を得られる。この感情はお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

では、立てた目標はいつから実行すべきなのか? ベストタイミングはあるのか? このことについて考えたことはありますか?

 

目標といえば新年の誓い。

「今年はできなかったけど来年こそ!」「来年は新しい自分になる!」と意気込んでありたい自分、なすべきアクションを夢想する。楽しい時間ですよね。

そして準備万端で大晦日を過ごす。新年を迎えてもまだヤル気に満ちている。でも、そのヤル気が続くのはほんの数日。「三日坊主っていう言葉は本当だな〜。的を射ているな〜」と意味のない感心をしてしまう。

こんなことはありませんか。実際には世の多くがこんな人たちなのです。

 

新年ではなくても同じこと。何かの記念日や、月初や期初といった区切りのいいタイミングを実践開始の時期としてしまいがち。一見よさそうですが、その背後に隠れているあなたの危険な本心を見逃してはいけません。

 

その本心とは?

それは、あなたの心の中にある「本当は実行したくない」という思い。

 

「新年は○○を初めて習慣にする」・「○歳の誕生日を迎えたら○○という悪習慣をやめる」という言葉は、実は「今年中は○○をやらなくてもよい」・「○歳になるまでは○○を続けても良い」という言葉の言いかえにすぎないのです。

ただ実行時間を未来に設定して、それまで自分を甘やかすことを正当化しているだけ。表向きは前向きな変化を望んでいても、内心は「今のままでいい」・「今のままがいい」といっているのと同じことなのです。

だから、実際に新年や記念日がきても、ヤル気が起きない。本当はやりたくないのだから。「今はタイミングが悪い」「一月後のほうがやりやすい環境になっているだろう」という言い訳を作り出し、実行開始の時間をまた未来に設定してしまったりする。

 

上述したように「今はできなくても未来だったらできそうな気がする」という性質が私たちにはあります。同じことでも時間的距離によって実行のむずかしさが違うように感じられるのです。これが、私たちが実行を先送りにしてしまう理由でもあります。

 

ではどうすればよいのか? いつ始めればいいのか?

もうお分かりですよね。

 

明日に続けます。

 

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