掲げた目標を実行するベストタイミングは?
こんばんは。
立てた目標を実行するベストタイミングはいつなのか?
いきなりこんな質問をされて驚かれたかもしれません。
実はおよそ3カ月前にこの問いにつながる記事をアップし続けてていました。その最後の記事がこちらです。
この後、PC故障という憂き目にあい、別の記事をアップし続けてきたのですが、ここにきてようやく、続きに戻ってきました。
改めてお付き合いいただけると幸いです。
立てた目標を実行するベストタイミングはいつなのか?
お分かりですよね。
それは「いま」です。実行のベストタイミングは常に「いま」なのです。
未来にスタートのタイミングを設定するのは「本当はやりたくないから」。それまでの猶予を自分に与えているだけで、その時がきたら「やりたくない」気持ちが変わるわけでもありません。
また、現実的に「できない環境」になってしまうこともあるかもしれません。精神的な先送りではなく物理的に実践不可能な状況になっているかもしれない。病気や怪我、災害や不幸に見舞われてそれどころではないという状況が。未来には何が起こるのかわかりませんからね。
また「いま」始められない理由として「準備ができてない」という言葉がありますよね。これも「やりたくないから準備をしない」と言っているのと同じ。言い訳に過ぎないのです。
それに、やってみないと何が起こるのが分からない、というのが実際のところ。準備万端という状況はあり得ない。こう考えれば、とにかく始めてみないことには準備ができない、というの現実なのです。
私がこのように書かなくとも、「いま」の大切さはみなさんご存知だと思います。林修先生の「今でしょ!」ということがかつて流行りましたが、これまでも多くの書籍や人物が「いま」の重要性を私たちに教えてくれています。
「いま」の大切さを知識としては持っていても行動が伴わない。
こうして世の多くの人が「いま」をないがしろにしているような気がするのです。その代表は自分自身なのですがw
「いま」を大切にしないことによる痛みを考えてみるといいのかもしれません。
せっかく火が点いたヤル気も、思い付いた良いアイデアも、時間が経つにつれてなくなってしまうかもしれません。どこかに行ってしまうかもしれません。これは実現のチャンスを逃してしまうこと。
家族や友人、愛する人への感謝の言葉を「いま」言わなかったばかりに、永遠にそのチャンスを逃してしまう。このことに似ているかもしれません。
失われた「いま」の代償は大きい。このことを改めて認識したいと思います。
あなたは「やろう」と思いながら実行を先送りにしていることはありませんか?
「やりたい」とかつて思いながら、ないがしろにしてきたことはありませんか?
それを「いま」やらないと「いつまでも」実現しない。
この現実を認識し受け入れる。そしてアクションを起こしたいと思います。