夜にできる「能動的な活動」を考える
こんばんは。
遅い時間の更新になってしまいました。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
お酒の量を削減するために能動的な活動に取り組もう。
こう考えた私は思いを巡らせました。
真っ先に思い浮かぶ能動的な活動といえば、ウォーキングやジョギング。夜に運動することの効用はよく聞きますし、ベストな方法の一つでしょう。でも、私は朝夕のウォーキングですでに1日15000歩ほどは歩いている。
運動以外にできることはないか? 家でできる能動的な取り組みはないか?
すぐに考えついたのは「読書」。平日はなかなか読書に割く時間がなかった。これを機に平日にも読書週間を取り込もうか。
早速実際に試してみたのです。PC無しで迎えたはじめての月曜日に。
でも、個人的には「いまいち」だったのです。
読書というのは、決して能動的活動ではありません。どちらかというと受け身の活動といっていいでしょう。動画を見るという行為に比べれば、自分の意志が働いている。そして、「なんとなく」何かをしているという感覚もそれほど感じません。
でも、どうしても受け身なのですよね。自ら動いているということを感じない、という点では動画視聴と変わらないかもしれない。そう感じました。
そして、読書とお酒との相性という点で考えると、その弱点(?)が際立ちます。
それは、片手が空いているということ。書籍を片手で持ちながら、もう片方の手は自由気ままに振る舞うことができる。すでにアルコールを摂取している状態においては、自然とビールや缶酎ハイにその手が向かってしまうのでした…。
もう一つの違和感は、私がアウトプットを望んでいたことと関係します。
インプットよりもアウトプットの時間を増やしたい。そう思い読書時間のプライオリティをさげるようにしてきました。それなのに読書というインプット時間をとってどうするんだ! という気持ちも湧いてきたのです。
アウトプットとして考えられる行動の一つは「書く」こと。
ブログの記事を書くことはアウトプットの最たるものと言える。そう考えた私は、翌火曜日はタブレットに相対することにしました。
でも残念ながらなかなか書くことができない。疲れた頭にアルコールが投入されていると、なかなか考えがまとまらないのです。手を使っている、正確にいうと使おうとしているという点では良いのです。アルコールに手を伸ばす頻度を減らすことができますし。
でも実際はキーボードを叩くまでに至らなかった。書けないというストレスにも後押しされて、結局手はアルコールに向かってしまったのでした。
最終的に私がとった行動とは?
明日に続けます。