彼女の「好感力」を思い出す 皆が皆「できた人」ではない
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
PCが故障したのが7月17日の夜。翌日にPCメーカーのテクニカルセンターに電話をして引き取ってもらったのが20日の夜。
この段階ではその週末にでも戻ってくることを期待していましたがその願いは叶わず。それどころか、さらに2週間も待たされるとは想定外でした。
「修理を頼むではなく、新しいPCを買えばよかった。そうすればお金よりも貴重な時間を買うことができたのに」と思うも、後の祭り。
修理のお金を払い込んでしまった以上、新しいPCを買うという選択肢はもはやありませんでした。
PCメーカーに修理を依頼したのは初めての経験。これまでPCの故障や不調の際にはいつも新しいPCへと買い換えてきたので、PC修理にかかる時間を軽く見積もってしまったのかもしれません。
修理か買い換えかを思案しながらも、まずはPCメーカーに電話をしてみることに。判断はそれからでも遅くはありませんから。
対応してくださったオペレーターが素晴らしかったことは以前の記事で書きました。
彼女の対応に気分を良くした私は、その場で修理を申し込んだのでした。
ビジネスの場において、「人」は本当に重要だな~と実感。人によって「買う・買わない」「申し込む・申し込まない」の判断が変わってくるのですから。
商品やサービスのクオリティや魅力はもちろん重要。でも選択肢の中に大きな差が見られないときには「誰から」買うか、というのが大きな要素となる。好感を持てる人から買いたいのですね、私たちは。
今回私はオペレーターの彼女の「好感力」に買わされた、といえるかもしれません。
対応の素晴らしさが、このオペレーターの方の資質なのか、この企業の姿勢や教育の賜物なのか。恐らく両方だと思っていたのですが、今では確実に前者であると言い切れます。
というもの、その後何名か別のオペレーターの方と会話をしたからです。
2人目のオペレーターの方と話したのは、見積書が届いた翌18日朝。一刻も早くPC引き取りを望む私は、メールを確認後すぐに記載されていた番号に電話を掛けました。
残念ながら、言葉使いが少し荒いように感じたのですね~。
修理依頼の受領メールをお願いした私に「そんなメールは送られません」。
当日のPC引き取りにできないのかとの確認には「それは無理に決まっています」という半笑いでの返答。
ちなみに、この方も中国の方でして、日本語の使い方がこなれていないからかもしれません。でも最初のオペレーターの対応が素晴らしかっただけに、その落差を余計に感じてしまったのです。そして、皆が皆「できたオペレーター」ではないのだな~と感じました。
3人目のオペレーターの方と話したのは、その1週間後でした。
明日に続けます。